バーナーやランタンなどでガス系のギアを導入すると、必然的にガスカートリッジを使うことになります。
実際、キャンプでガス系のギアを全く使わないというのはなかなか無いんじゃないかと思います。
となるとガスカートリッジはチラホラと視界の中に入り込んでくるわけですが、いかにもな外装デザインが視界の妨げとなるんですよね。
ガスカートリッジカバー
ガスカートリッジカバーは、取り付けが簡単で豊富なバリエーションがリリースされているので、気軽に楽しめるカスタマイズのひとつです。
ガスカートリッジのタイプについて、おさらいしておきましょう。
ガスカートリッジにはCB缶とOD缶という2種類があり、それぞれ大きさがいくつかあります。
CB缶のカバーは形的にそれほど複雑でないため、凝ったものでなければわりと簡単に作れます。
我が家でも妻が作ってくれたものを使っています。
ただ、OD缶のカバーは上部がラウンド状になっていることもあり素人にはちょっと難しそうです。
OD缶カバーを作ってもらった
そこで、革製品を扱う会社に勤めていて自らもレザークラフトをしている友人に頼んで作ってもらうことにしました。
250サイズのカバーは既に市販のものを購入していたので、今回はトゥピケの燃料で使っている500サイズを依頼しました。
まずは1作目ということで、装飾などは特に無いシンプルなカバーにしました。
ちなみにこちらは1stサンプルです。
すでに型を作ってあるので同じタイプであれば量産可能です。
気分転換に何種類か作っておこうかな。
制作風景です。
自分でやるのは大変そうだな、、。(^^;;
オススメのブランド一覧
ガスカートリッジカバーはレザーやファブリックで自作できることもあり、大手メーカーより小規模のガレージブランドや個人の方による作品が主流です。
ただ、少量生産のため入手が難しいものもあるので欲しいものは入荷したら直ちにオーダーしましょう。
各ブランドの公式インスタグラムやフェイスブックで入荷がお知らせされる場合もあるので、欲しいものがある時はそのメーカーの公式アカウントをフォローしておくことをオススメします。
tent-Mark DESIGNS
お馴染みWILD-1のプライベートブランドのテンマクデザインでは、スチール製のガスカバーをリリースしています。
What will be will be
レザーを中心にファブリックもあわせたプロダクトを展開しています。
飾り過ぎないシンプルなデザインがオシャレです。
Pinoworks
レザーのカバー系を中心に取り扱うガレージブランド。
明るく柔らかなカラーやデザインが特徴です
neru design works
栃木レザーを使用したガスカバーの他にもグリップをひとつひとつ手作業で削り出した斧など、男気を感じるギアを扱っています。
MOUNTAIN RESEARCH
山好きにはよく知られた人気のアウトドアブランドです。
エッジが効いた個性的なデザインが特徴のカバーを展開しています。
ciia
上品な木製のカバーを扱っています。
木製は珍しいですね。
木目の違いで1点1点異なる風合いを楽しめそうです。
ガス系のギアをご利用の際にはぜひ試してみてはいかがでしょうか。
ではまた。
Have a good camp.
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