【テントの修理】アルニカのポールが曲がったので自分で交換してみた

アルニカ

 あるキャンプで、我が家のサバティカルのアルニカのポールが曲がってしまいました。どんなに頑丈なテントでも、何度もキャンプをしていると生地が破れたりポールが曲がるなど、ダメージを負ってしまうことがあります。

 曲がったテントのポール交換というのはまだ未経験だったので、この機会にトライしてみました。

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アルニカのポールが激しく曲がってしまった

アルニカポール交換

 アルニカは4本のアーチ状のポールと2本のブリッジポールの6本のポールで構成されています。今回はアーチ状のポールの外側の1本を曲げてしまいました。

アルニカポール交換

 ご覧の通り、一本だけ変な曲がり方をして、外に張り出してしまっているのがおわかりいただけるかと。使えないことはないですが、形がいびつですし、変な負担が掛かって折れてしまう可能性もあるので、直すことにしました。

アルニカポール交換

 正常なポールと並べると曲がり具合がハッキリとわかりますね。

アルニカポール交換

 端から3節目、本来であればストレートの部分がかなり湾曲してしまいました。

 アルニカはコスパの良さが魅力ですが、ポールに関しては価格相応と言うか、弾力性が低くそこまで高品質ではありません。実は今回曲がったところ以外にも、少し曲がっているところがあります。これまでは許容範囲内だったのでそのままにしていましたが、流石に今回は曲がりすぎてしまいました。

A&Fで交換用ポールを購入

A&F

 A&Fの店舗(渋谷ヒカリエ店)で事情を伝えたところ、ストレートの1節のみで販売してもらえました。

アルニカポール交換

 税込で1,100円、取り寄せ期間1週間ほどで入手。

ポールの構造と交換の手順

アルニカポール交換

 テントのポールは通常であれば、複数の節がショックコードという弾力のあるコードで連結されています。そのためバラバラにすることはできません。

アルニカポール交換

 ポールの先端には主に2種類の形状があり、写真のような先端をハトメに差し込むタイプの場合は、先端を外すとショックコードが現れます。

アルニカポール交換

 手で捻って引っ張ると、ショックコードが出てきます。

アルニカポール交換

 一方、アルニカのポールの先端はこのように空洞になっていて、覗き込むと奥の方に何かがあるのは見えるんですが、コードを引き抜くことができません。

アルニカポール交換

 引き抜けないので、奥からコードを送り出してみることにしました。

アルニカポール交換

 ショックコードにテンションがかかりすぎないように、ポールは全て連結した状態でおこないました。

アルニカポール交換

 ショックコードを引っ張りながらポールの先端に向かって送り出していくと、コードが出てきました。コードがゴムの力で戻ってしまわないように抑えておかなければいけないため、急に足が出てきてスミマセン。

アルニカポール交換

 出てきたコードは引っ込んでしまわないように、作業中ずっと手でしっかりと掴んでおきます。

アルニカポール交換

 コードの先端が玉結びになっていて、そこに引っ掛かるためのリングが取り付けられています。

玉結びをほどきリングを外すと、ポールが分解できるようになります。

アルニカポール交換

 端からポールを外していき、3本取り外してみました。

アルニカポール交換

 曲がっていたポールを取り除き、新しいポールを含む3本を元に戻していきます。

アルニカポール交換

 元に戻す時は、ショックコードをグイッと長めに引っ張ってあげないと、ポールの先端から出てきません。グイッと引っ張ってから根本をしっかり抑えて、コードをポールに通していきます。

アルニカポール交換

 ポールを全て戻したら、ショックコードの先端にリングを戻します。

アルニカポール交換

 最後にコードの先端を玉結びにすれば完成です。これで手を離しても大丈夫です。

なるべくポールが曲がらないようにするためには

アルニカ ポール

 以上の手順で曲がったポールは直せますが、できれば曲がらずに使い続けられるのが理想ですよね。なるべくポールが曲がらないようにするためにできる対策を、いくつか挙げておきます。

ポールのつなぎ目をしっかり連結させる

アルニカ ポール

 ポールを連結させる時は、先端を5cmほど差し込みますが、この差し込みが甘く少し隙間が空いていると、剛性が弱くなり曲がってしまうことがあります。隙間ができないようにしっかり差し込みましょう。

強風時の設営は避ける

ふもとっぱら

 風が強いとそれだけテントにかかる負担も大きくなります。風速5mともなるとかなりの強風なので、設営途中に幕が煽られてポールが曲がってしまう場合があります。

 風速10m以上は、キャンプとしては暴風です。ポールが曲がるどころではない事故に繋がってしまうこともあるので、無理せずにキャンセルするという判断も必要です。

ガイラインをしっかり張る

アルニカ ガイライン

 風に煽られてテントに無理な力がかかると、たわんでポールが曲がってしまうことがあります。決められたガイラインを正しく張っておくことで軽減することができます。

 ガイラインはとにかく強く張ればいいというわけではなく、テンションを掛けすぎず緩すぎず、全てのガイラインに均等にテンションが掛かるように張るのがポイントです。

ポールを無理矢理押し込まない

アルニカ 設営

 ポールがしっかりスリーブを通っていないままピンを刺したりすると、無理な力がかかって曲がってしまうことがあります。ちなみに恥ずかしながら、我が家は今回このパターンで曲げてしまいました。

 スリーブをしっかり手繰ってポールを通してから、ピンで固定しましょう。

ポールの修理は自分でやれば簡単で安上がり

アルニカポール交換

 実はそんなに難しくないので、もし曲がってしまった場合は程度がひどくなければ、安上がりなので自分で修理するのがおすすめです。

 どうしたら良いかわからないぐらい程度がひどい破損の場合は、無理せず販売店やメーカーに相談して修理してもらいましょう。

ではまた。

Have a good camp.

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