MOBI GARDENのコスパ優秀で高品質なドームテント「COMMANDER(コマンダー)シリーズ」

モビガーデン

 取り回しのしやすさや内部空間の広さが特徴で、近年人気が高まっているドームテント。多くのメーカーからさまざまなラインナップがリリースされるも、大きいものだと数十万円クラスのものもあったり、比較的、高価格帯のものが多い印象でした。

 そんな折、MOBI GARDEN(モビガーデン)からコスパに優れた新たなドームテントが登場しました。

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中国トップシェアのMOBI GARDEN(モビガーデン)

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 ちなみにMOBI GARDEN(モビガーデン)というブランド、日本ではまだそれほど知られていないと思いますので、簡単に紹介しますね。

 MOBI GARDENは2003年に設立された中国のアウトドアブランドで、中国ではトップシェアを誇る大手メーカー。

 近年は、日本ではテントを作る生産背景というのは失われてしまっていて、テント製造の主流は韓国や中国などになっています。韓国のヘリノックスや中国のネイチャーハイクなどは、すでに日本でも良く知られていますね。

 中国製のものでも品質に関しては善し悪し様々ありますが、MOBI GARDENは縫製やシーム処理などの品質の差が出やすい細部にしっかりと手が掛けられていて、有名なアウトドアブランドへOEMでの製品供給もおこなっている、信頼性の高いブランドです。

COMMANDERシリーズのラインナップ

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 ではまず、小・中・大と3種類あるCOMMANDERシリーズの概要を見てみましょう。

160185245
価格66,990円89,980円229,900円
カラーホワイト
サンド
ブラック
ホワイト
サンド
ブラック
グレー
サンド
ブラック
グレー
総重量5.3kg11kg19kg
サイズ幅:約310cm
奥行:約310cm
高さ:約160cm
幅:約330cm
奥行:約380cm
高さ:約180cm
幅:約500cm
奥行:約500cm
高さ:約250cm
オプショングラウンドシート
インナーテント
ルーフ
グラウンドシート
インナーテント
ルーフ
ベスタビュール(前室)
グラウンドシート

共通仕様>

  1. 70D Sil/PU ナイロンリップストップ
  2. A7001アルミ合金(中国製)
  3. 煙突ポート
  4. インナースカート

 3サイズとも全て、球体を半分に切ったようなドーム型のテントで、名称の末尾にある数字はおおよそ高さのサイズ感を表しています。

 価格帯は決して安いというわけではありませんが、同等クラスのテントと比べると価格は抑えられています。例えば、180クラスのテントだと、これまでは10万円を切る価格というのはほとんどありませんでしたが、9万円以下という手が出しやすい設定になっています。

 オプションが充実しているので、寝室用のテントとして使ったり、寒い季節にこもるためのシェルターとして使ったり、様々な用途に対応。

 全てのパネルにはメッシュが装備され、煙突ポートも付いているので、オールシーズン使用可能な万能なドームテントです。

 次の項目からは、それぞれのタイプがどのようなテントで、どんな用途に適しているのか、詳しく解説していきますね。

1〜2人向けのCOMMANDER 160

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 まずは、COMMANDER 160から。シリーズの中で最も小さいタイプ。約5.3kgなので、片手で軽々と持つことができます。今回使用しているのはブラックです。

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 設営はフライシートを広げて、4本のポールをスリーブに差し込むだけなので、慣れた方なら10分もかからずにサクッと設営できてしまいます。小型サイズのテントは、やはり設営の容易さが最大のメリットです。

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 フライシートのみでシェルターとして使用してみた状態。山岳用テントのような小ささではなく、高さも160cmで広さもそれなりなので、ソロで必要なギアを全て収納でき、こもっていてもそれほど圧迫感なく過ごすことができそうですね。

 ちなみに写真では別売のルーフ(7,700円)を付けています。結露を軽減して、防寒性を高めるのに効果的なので、冬場はあると良いかもしれません。

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 別売のインナーテント(19,800円)を装着してみました。暖かい季節に寝室として使用する場合は、虫の侵入を防ぐインナーテントの使用が望ましいですね。

 インナーテント使用時には、ボトムの汚れを防ぎ、耐水性を高めるために専用のグラウンドシート(6,600円)も併用するのがおすすめです。

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 インナーテントの中の状態です。大きめのマットを敷いて、さらに居住スペースも確保できて広々しています。マット2枚で2名分の寝室として、お子様であれば3名でも就寝可能ですね。

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 インナーテントを付けた状態でも前室はそこそこ広いので、就寝時にチェアや濡れたら困る大事なものなどを収納しておくことができます。

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 ソロのシェルターとして、あるいはタープと組み合わせて2〜3名の寝室として活躍してくれる、コンパクトで取り回しがしやすいサイズ感のテントですね。

2〜4人向けのCOMMANDER 185

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 続いて、個人的に最もおすすめなCOMMANDER 185。おすすめのポイントとしては、成人男性でも直立できる背の高さで窮屈さがなく、かといって大きすぎず扱いやすい絶妙なサイズ感。

 そしてやはり、89,980円というお財布に優しい抑えめの価格。

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 フライシートに6本のポールを通して設営していきます。ポールは全て同じものなので、通す場所を間違えることはありません。

 最初に天辺の黒いスリーブに2本のポールを通してしまえば立ち上げることができ、あとは残りのポールを順番に通していくだけです。こちらも10分から15分もあれば、1人で簡単に設営できるのでソロキャンプでも問題ありません。

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 2人で過ごすためのギアを全て収納しても広々しています。メッシュ付きの大きいドアパネルが3面あり、出入りも容易にできます。160に比べるとアクセスしやすく、居住性も断然高いですね。

 高さはありますが、その分ポールの本数も増えているので、テントの剛性もしっかりしています。

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 内部の状態をアップで撮ってみました。ご覧の通り、2人であればかなりゆったりと過ごすことができ、4人ぐらいまでキャパはありそうです。レイアウトを工夫すれば、コットを2台入れて2名分の寝室兼居住スペースとしても使えると思います。

 ボトム部分にはインナースカートが装備されているので、防寒性もしっかり。

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 オプションのグラウンドシート(8,800円)を装着した状態です。インナースカートを覆うようにグラウンドシートを取り付けるので、虫の侵入が軽減され、防寒性も高まります。取り付けはバックルを差し込むだけなので、とても簡単。

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 さらにインナーテント(27,610円)とルーフ(10,890円)を取り付けてみました。こちらも前室のスペースはしっかり確保されています。

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 インナーテント内部の状態。参考までにサーマレストのZライトソルを2枚敷いてみましたが、4〜5名ぐらいは横になれそうな充分な広さがあります。ファミリー向けの寝室用テントやシェルターとして、ソロやデュオでもゆとりのあるシェルターとして、幅広いシーンに対応可能なテントですね。

大人数向けのCOMMANDER 245

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 最後に紹介するのは、最も大きいサイズのCOMMANDER 245です。パッケージはフライシートとポールの2つに分かれていて、サイズの大きさに比例して重量も約19kgと若干重め。

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 ポールはちょっと変わっていて、立ち上げ用のメインポールは全てハブに連結されているタイプ。4本の長いポールと2本のベンチレーション用ポールがひとまとめになっているので、なかなか大掛かりで取り扱いも少々手が掛かります。

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 何度か設営してみて、比較的やりやすかった設営方法を紹介するので参考にしてみてください。

 フライシートを丸く広げた状態で、ポールのハブの部分を中央に置き、その場でクモの巣のようにポールを1本ずつ展開していきます。ちなみに、収納する時も、この状態から一本ずつ中央に向けて畳んでいって、最後に束ねてバッグに入れる方法がやりやすかったです。ポールがバラけると絡み合って手がつけられなくなるので気をつけましょう。

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 ハブの下側にフライシートのフックを引っ掛けるところがあるので、そこに引っ掛けてポールとフライシートを接続します。

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 細いサブポールはベンチレーションに接続するためのもので、ポール先端をベンチレーションに合わせて、フックを引っ掛けます。立ち上げると天井が高く届きにくくなるので、忘れずに先にやっておきましょう。

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 中に人が入って支えないと立ち上がらないため、この時だけは2人必要になります。中の人が中央部分を持ち上げている間に、外側の人が十字のポール2本をボトムのグロメットに差し込んでいきます。

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 2本の十字のポールを差し込んで立ち上がりさえすれば、ここからはまた1人でできるようになります。残りのポールもそれぞれのボトムのグロメットに差し込んで、フライシートのフックをポールに引っ掛けていきます。

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 4本の独立したポールは側面のスリーブに通していきます。

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 全てのポールを通すと、綺麗な半球のテントが完成です。4面の大きなドアパネルがあるので、こちらも出入りはスムーズ。

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 ご覧のように内部は広々。天井に4つのベンチレーション、側面にも4つのベンチレーションと、メッシュ付きの大型ドアパネル、さらには煙突ポートが標準装備です。私の身長(180cm)であれば、設営後でも上部のベンチレーションにアクセスできますが、身長によっては届かないので、先に開けておくか、台を使うなどして操作しましょう。

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 ファミキャンの時のリビング用ギアを並べてみましたが、広すぎて持て余してますね。

 友人とのグルキャンで10人で宴会幕として過ごしましたが、テーブルや必要なギアを入れた上で10人でも余裕を持って過ごすことができました。

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 ファミリーの時は、ノースフェイスのホームステッドルーミー2をカンガルーして、ヘリノックスのコットもイン、さらに4人分のチェアとテーブルでリビングも設置。2ルームっぽく設営しても全く問題なかったです。

 設営には少々手が掛かりますが、ファミリーでも使え、秋冬にかけて一張あると安心な宴会向け大型幕です。

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 トレンドにしっかり合わせたデザイン性と人気のカラーバリエーション。オールシーズン多用途に活躍してくれる使い勝手の良さ。それでいて価格は抑えめ。

 痒いところにしっかりと手が行き届いた、自信を持っておすすめできるコスパ最高のドームテントです。

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キャンプを日本の文化に。リアルとオンラインの垣根を越えて、アウトドアからライフスタイルに至るまで、ヒト・モノ・コトを繋ぐ。

ではまた。

Have a good camp.

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