我が家の子供達は、キャンプを始めた当初、ギフトでもらったペアのチビチェアを使ってまして、ソレはソレでキャンプ用の子供向けチェアとしての役割をしっかり果たしてくれていました。
ただ、何度かキャンプをして、友人のベンチを使っている子供達の様子を見ていると、ベンチの方が有効活用されているように感じたので、試しに我が家も導入してみようという運びになりました。
子供用チェアにベンチが適していると感じた理由
私が言っているアウトドア用のベンチというのは、よく見るこういうタイプのものです。
では、ベンチのどういった点が子供に向いていると感じたかを説明していきましょう。
子供同士仲良く座れる
友人の娘さんにかまってもらう息子。
チビっ子なら3人まで座れます。
これで仲良く並んで遊べます。
まぁ兄弟だとケンカの方が多そうだけど。(^^;;
安定感がある
椅子に立つ。
チビっ子の特徴のひとつです。
そんな時でも接地面が広くて安定感のあるベンチは、そうそう倒れることもなく安心です。
大人が隣に座ってサポートできる
食事の時など、まだ横に並んでアレコレ世話をしなくてはいけない時もあるので、隣に腰掛けられるのはとても便利です。
子供なら横になれる
これはまぁコットでも構わないんですが、小さい子は昼寝をするので目の届くところに寝かせておけるのは安心です。
サイズ的には未就学児ぐらいまでですかね。
ちょっと狭いので落ちないようにご注意を。
大人も座れる
子供用のチェアに大人が座るのはサイズ的に余裕がありませんが、この手のベンチは元々子供用ではないので、普通に大人が座れます。
太鼓も叩けます。
ベンチタイプのチェアの気になるところ
デメリットというほどではないんですが、積載時にちょっと積みにくいという難点があります。
ちなみに収納サイズは、幅104cm×奥行64cm×厚さ8.5cmです。
普通車であれば横幅は収まり、薄くなるのでそこまで圧迫感はありません。
ただやはり、縦横の寸法が大きいので、どう入れるかをあらかじめ考えておかないと、収まりが悪くなってしまうことがあります。
ベンチにはこんなラインナップがある
巷で利用されているベンチタイプのラインナップを集めてみました。
各メーカーから、カラーや素材などバリエーションが豊富にリリースされています。
キャプテンスタッグ
こちらが元祖、キャプテンスタッグの鹿ベンチと言われているモデル。
ベーシックであまりにも流通してるので、価格的にお買い得になっています。
CSクラシックス
CSクラシックスはナチュラルテイストに派生したブランドです。
オプションでクッションカバーがあります。
CSブラックラベル
キャプテンスタッグの別レーベル・ブラックラベルのベンチです。
まぁ仕様は同じですけどね。
肘掛以外は全てブラックでクールな印象です。
コールマン
コールマンもカラバリが色々あります。
使用時にフレームをロックする機能が付いています。
ロゴス
色合いがおしゃれですね。
柔らかくて暖かいオプションのクッションカバーがあり、秋冬に活躍してくれそうです。
ハイランダー
コスパの良さで人気のハイランダーのベンチ。
ナチュラルテイストなデザインです。
アウトプットライフ
他のものと比べると若干大きく重いですね。
ミリタリーテイストなデザイン。
ちびっ子用のチェアにふさわしかった背もたれ付きベンチ
ということで、アウトドア用の背もたれ付きベンチは、機能的に小さい子のためのチェアに適したものでした。
特に未就学児のお子様向け。
組み立ても不要で設置もラクですしね。
積載スペース的に余裕があるのであればおすすめしたいです。
ではまた。
Have a good camp.
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