LEDランタンが盛り上がりを見せる中、世間的にはちょうどルーメナー2が出回り始めてますが、そんな中、あえての初代ネタです。
後継が出たとは言え、初代もスペック的には優れていますし、価格も4,000円ほど安いので、引き続き選択肢としては充分にアリなLEDランタンなんじゃないかと思います。
ルーメナーのスペック
ルーメナーは充電式のLEDランタンです。
約6時間で満タンに充電できます。
充電式だと電池のストックを持たなくて良いので余計な荷物が減らせます。
明るさは、260〜1,300ルーメンまで4段階に調節でき、昼白色・昼光色・電球色の3種類の色味があります。
モバイルバッテリーとして10000mAhの容量があるので、iPhoneなら3〜4回は満充電できます。
まぁそうすると点灯時間はほぼ無くなっちゃいますけどね。
Highモードで8時間、Lowモードであれば100時間の点灯ができます。
Lowモードで充分実用レベルの明るさなので、実質的に長時間使用できるライト、ということになります。
ライトは、長時間使える、というのはけっこう重要です。
単純に使用中に充電が切れて使えなくなってしまうリスクを軽減できますからね。
実物をチェックしてみた
ソフトタイプのクッションで保護された、ひとまわり大きいケースに入っています。
縦横10cm以下で、重量は220gの超コンパクトサイズです。
ハンドルを起こして、スタンドにすることができます。
オプションで、ハンドルに取り付ける吊り下げ用のフックがあります。
接続端子の差し込み口や電源ボタンがまとまっています。
差し込み口を保護するためのカバーが付属しています。
点けてみた
肝心の明るさチェックです。
点灯状態を見てみましょう。
左が260ルーメンで、右が1,300ルーメンです。
右の方が全体的にバキっと明るいんですが、おわかりいただけるでしょうか。(^^;;
画面が暗いと違いがわかりにくいかもしれません。
さきほども書いた通り、普通に過ごす分にはLowモードで全く問題ないです。
明る過ぎても虫を呼び寄せるだけですからね。
逆に遠めで明るく設置して、そっちに虫を集めるのに使う、というのもアリですね。
左が昼光色で、右が昼白色です。
左の方が黄色っぽいナチュラルな光です。
たしかに後継機の方が機能的には優っているんですが、見た目のかわいらしさとしては、ちょっとポテっとした初代の方が個人的にはしっくりくるんですよね。
ではまた。
Have a good camp.
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