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このところ焚き火にどっぷりな我が家の妻。
自分なりの焚き火スタイルを作り上げたいらしく、新たな焚き火道具が導入されました。
焚き火の傍らで、ケトルを吊るしたりするためのハンガーです。
焚き火用ハンガー
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焚き火用のハンガーというのは、みなさんご存知のこんなやつです。
支柱をハンマーで地面に叩き込み、そこにテコの原理でハンガーを引っ掛けていくタイプです。
知られたところでは、CAMP MANIA PRODUCTSのファイアハンガーやPetromaxのファイヤーアンカーなどがあります。
我が家が購入した焚き火用ハンガー
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妻が購入したのは、知られたブランドのものではなく、鉄加工の職人さんがメルカリで販売していたものです。
セット内容は、下記の通りです。
115cm支柱 | 1本 |
40cmハンガー | 1本 |
35cmハンガー | 1本 |
29cmハンガー | 1本 |
ロストル付きハンガー | 1本 |
5点セットです。
標準セットだと、一番上にランタン用のハンガーが付いてましたが、それは要らなかったので減らしてもらいました。
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個人の方が作っていてカスタムできるとのことだったので、位置の調整がしやすいように、40cmハンガーの引っ掛けるところを2ヶ所にしてもらいました。
他にも支柱やハンガーの追加や削除、ちょっとした加工などが数百円単位ででき、融通が効きます。
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バリなど細部の加工はどうかなぁ、と気になっていたんですが、そこらへんの加工の精度も高く、とても良い品質でした。
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重いSOTOのステンレスダッチオーブン10インチハーフをのせることもできました。
このセット内容で価格は約7,000円、有名ブランドのものより安く、これは当たりでしたね。
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ちなみにハンガーにぶら下がっているケトルも、妻によって導入されたものです。
これまで使っていたケトルは、この引っ掛けて焚き火で使う、という用途に対応したものではなかったので、、。
ユニフレームのキャンプケトル、WILD-1別注カラーのゴールドです。
銅の風合いがよいグランマーコッパーケトルと迷ったんですが、偶然WILD-1でこの別注カラーを見つけ、衝動買い。
焚き火用ハンガーのここが良かった
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前から気になっていたものではあるんですが、実際に使ってみたら、こんな利点があるなぁ、と改めて気づいたことがあります。
炎との距離を調整しやすい
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我が家はこれまで、焚き火で調理するための器具として、アイアンクラフトのラックを使っていました。
ラックの場合、高さを変えることができないので、焚き火との距離が遠く、なかなか鍋が温まらないことがありました。
その点、ハンガータイプであれば、ハンガーを上げ下げしたり、回したりするだけで瞬時に位置を変えられます。
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妻が目指しているのは、男前な直火の焚き火スタイル。
火の位置はかなり低くなります。
ただ、直火ができるキャンプ場は限られているため、普段は焚き火台を使って焚き火をします。
火の高さが変わっても対応できるハンガータイプは、理にかなっていますね。
ラックタイプは使いづらいというわけではなく、耐荷重という点でハンガータイプより優れているので、それはそれでメリットはあります。
全ては用途による、ということですね。
サイズがコンパクトで収納しやすい
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これもラックタイプとの比較になりますが、支柱とハンガーのみというミニマルな構造なので、とてもコンパクト。
一番長い支柱は115cmなので、長さと重さはそれなりにありますが、細いので積載や収納はしやすいです。
持ち運びの点では、ハンガータイプの方が気軽です。
ブッシュクラフトな焚き火スタイルに合うハンガー
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やりたいスタイルに合う道具を見つけられたようで、妻はとても満足しています。
ケトルをぶら下げて湯を沸かし、ベーコンをぶら下げて炙り、火挟やファイヤーブラスターをぶら下げる。
丸三年経って、遅ればせながら沼に浸かった妻。
次は何がぶら下がっているのやら。。
ではまた。
Have a good camp.
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