人里離れた静かなキャンプ場 水府竜の里公園オートキャンプ場

2018年は13回目にして初のファミリーだけキャンプです。

なんだかんだグループで賑やかに過ごすのが好きなんですよね。(^^;;

今回のキャンプは、予定は入れておいたものの予約ができておらず、直前に気になっていたキャンプ場をいくつか当たったところ、茨城県北部にある竜の里公園オートキャンプ場を予約することができました。

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水府竜の里公園オートキャンプ場

常磐道の那珂ICで降りて40分ほどです。

ひたすら続く水田地帯を抜けるとたどり着きます。

那珂ICの近くに数件スーパーがありましたが、キャンプ場に近づくにつれてコンビニすらあまり見かけなくなったので、買い物は早めに済ませておいた方が無難です。

オートサイトは、3,090円で2名分の入浴券が付いています。

フリーサイトもあり、2,060円で利用できます。

わりと混み合う9月にも関わらず、一週間前でも予約ができました。

ちなみに当日の利用者は、区画サイトが6組、フリーサイトが2組でした。(^^;;

比較的空いていそうですね。

チェックインは13時、チェックアウトは11時です。

ゴミは持ち帰りです。

灰捨て場も無いので焚き火をする場合は炭ツボは必須です。

あくまでも公営の施設ですからね。

場内の施設

場内は最低限の設備で、管理者も常駐しておらず、お好きにどうぞ的な感じです。

竜っちゃん乃湯

いきなりお風呂!?と思うかもしれませんが、竜っちゃん乃湯という入浴施設が管理棟を兼ねているんです。

実際には場内ではなく、キャンプ場までの坂の手前にあり、そこで受付と支払いをしてから、また車で曲がりくねった坂道を1分ほど登る感じです。

キャンプ場の管理棟では無いので薪は販売していません。

薪というか、備品の販売もしていません。

要るものは全て準備してから来ましょう。

先ほども書いた通り、宿泊キャンプを利用すると、2名分の利用券が付いてきます。

それ以上は、土日祝の場合だと16時までは大人820円、小中学生510円で、16時以降は大人510円、小中学生310円になります。

そのためか、16時以降になると急に混みだしました。

中は、いかにも健康センター、のような佇まいです。

食事処もあり、くつろぐことができます。

トイレ

トイレは場内に1カ所です。

キャンプ場のちょうど中心ぐらいにあります。

個室のトイレは洋式が1つと和式が1つなんですが、タイミングが悪く洋式は故障中で使用禁止になっていました。

こまめに手入れされている公園のトイレ、という感じです。

利用時に、ちょうど係の方が清掃していました。

炊事場

炊事場も場内に1カ所です。

トイレに隣接しています。

流しのみで作業台はありません。

水だけなんですが、あまり冷たくない水が出ました。

広めでゆとりのある区画サイトの様子

場内には24の区画サイトがあります。

区画サイトの配置です。

それぞれの大きさも書かれています。

区画は早く着いた順に選べます。

我が家は予定より早く12時半前に着いたんですが、入れてもらえて1番乗りでした。

矢印の方向、左上から右下に向かって、ゆる〜く傾斜しています。

山側サイト

山に近い側の様子です。

あまり利用されていないのか、草がけっこう伸びていますね。

山側は区画のサイズは少し小さいですが、島の中心側にはみ出すことができるので、わりと余裕があります。

谷側サイト

谷側サイトの様子です。

見晴らしが良いのは谷側です。

区画の間はなんとなく茂みで区切られている程度で、グループでまたいで使うこともできますね。

区画サイトと谷の間には遊歩道があります。

今回利用したのは谷側の一番端のGサイトです。

角地で設営しやすく、比較的平坦に近いサイトでした。

山側よりは草が整っていましたが、それでも若干深いですね。

土は柔らかくハンマーは無くてもペグが刺さります。

ゴツゴツもしていないので地面の状態は良好です。

着いてタープを張っていたら大雨が降ってきたので一旦休憩です。

けっこう降ったにも関わらず、水たまりができなかったので水はけも良いですね。

テントとタープを余裕を持って張ることができました。

度々雨が降りましたが、おニューの幕男とドックドームPro.6アイボリーという雨に強い組み合わせで乗り切ることができました。

ドックドームPro.6は色々な環境への適応力が高い優秀な幕で、買って正解でした。

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たっちゃん乃湯への抜け道

区画サイトの脇に竜っちゃん乃湯に繋がる道があります。

鬱蒼としていますね。(^^;;

下から見るとこの角度、、。

危なっ!!

けっこう距離もあるので、小さいお子さん連れの場合は無難に車で行った方が良いでしょうね。

フリーサイトの様子

区画サイトから1段上がったところにフリーサイトがあります。

ちょっとした広場のような感じですね。

駐車場からフリーサイトに登る階段です。

ギアを担いで登るのか、、。

フリーサイトの中央付近に東屋があります。

単なる休憩所です。

フリーサイトは芝刈り直後なのか、草の状態がちょうど良かったです。

まぁこの点の良し悪しは、時期とタイミングによるでしょうね。

竜の里公園オートキャンプ場の印象

竜の里公園オートキャンプ場は、特筆に値するような秀でたところというのは特に見当たらないんですが、逆に悪いところというのも特にありません。

最低限ではあるものの整った設備とゆとりのあるレイアウトで過ごしやすく、人里離れたまったり感も味わえるというバランスの良さを感じました。

日本一の高さを誇る竜神大吊橋

キャンプ場から車で5分ほどのところに竜神大吊橋という観光名所があります。

全長375mで高さは最大100mあるそうです。

橋の上からバンジージャンプができます。

バンジージャンプの高さは日本一だとか。

1回16,000円です。

立派な吊り橋ですねぇ。

ちなみに私は高所恐怖症なので渡っていません。(^^;;

妻と娘が渡りました。

大人310円、小中学生210円の通行料がかかります。

WILD-1水戸に行ってきた

帰りはキャンプ場から1時間ほどのところにあるWILD-1水戸に立ち寄りました。

ご当地シェラカップ巡りの旅、12店舗目です。

テンマクデザインの新作コンテナが販売されていたので見てきました。

中間の27Lサイズのコンテナは、スノーピークのシェルフコンテナ25と同じぐらいの大きさでした。

見た目は文句無しのカッコよさで、スタッキングはやりやすかったです。

ただ、シェルコンと比べてコンテナ自体の重量が重いのが悩ましいところです。

おじさんにはちょっとキツいかなぁ〜。(^^;;

自宅やガレージの収納ボックスとしても使えそうですね!

大きめサイズの40.5Lはトラスコのトランクカーゴよりひとまわり小さいぐらいでした。

メインコンテナになるぐらいのサイズですね。

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水戸店のシェラカップです。

関東圏は残すところあとわずかになってきました。

ハァ〜、京都はどうしよう。。

ではまた。

Have a good camp.

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