山あいでひっそりと静かに景色を楽しめる くりの木キャンプ場

8月は学生さんが夏休みで、お盆もあるのでキャンプ場はとても混み合う時期です。

8月上旬は家族でキャンプに行く予定を入れていましたが、息子が風邪をひいてしまったため、急遽予定を変更して、同じく家庭の都合でソロキャンになってしまいそうだった後輩と合流して、くりの木キャンプ場でむさくるしい男2人の夏キャンプという催しになりました。笑

くりの木キャンプ場

くりの木キャンプ場は群馬県渋川市にあります。

全てが手づくりのキャンプ場。プライベート感を大切にしたサイト配置 たき火炉 自然の中でゆったりとお過ごしください。

最寄りは関越自動車道の赤城ICですが、ひとつ手前の渋川伊香保ICで降りた方が、行きがけにスーパーやコンビニなどが充実しています。

所用時間はさほど変わりません。

4歳から小学生は500円、中学生以上は700円の利用料に加え、サイトによって異なる区画利用料がかかります。

区画利用料は3,000円から4,500円ぐらいです。

チェックインは14時、チェックアウトは11時です。

利用する区画の前日の利用者がいなければ、アーリーチェックインができるようです。

くりの木キャンプ場では利用者が静かに過ごせるように、大人数での利用は制限されています。

申し込めるのは1家族か、大人2名までで、グループ利用は不可です。

そもそもグループでまとまって過ごせるようなレイアウトになっていないですけどね。

灰は捨てられますが、ゴミは持ち帰りです。



場内の施設

管理小屋

キャンプ場入口の急勾配を登り切ると管理小屋が見えてきます。

小屋の手前の芝生エリアも区画です。

広々として余裕があり芝が綺麗に整備された区画です。

おしゃれな山小屋のような佇まいですね。

うっそうとした森の中にも関わらず、手入れが行き届いていて清潔感があります。

細部の作り込みが丁寧で、オーナーさんのこだわりを感じますね。

くりの木キャンプ場はよりキャンプらしさを楽しむために必要最低限の設備しかありませんが、設備の状態はどこを取っても高品質です。

屋内の消耗品の販売コーナーは、雑貨屋さんのようにスッキリと品良くディスプレイされています。

焚付け用の薪が1束400円で、長持ちする楢の薪は500円です。

どちらも量はちょっと少なめです。

トイレ

トイレは東側にある管理小屋の裏手と、西側にひとつずつあります。

幸い利用した西の高台エリアはトイレ近くなので助かりましたが、中央エリアからだとトイレと炊事場は少し距離があります。

管理小屋同様にトイレ棟の建物もとても綺麗で整っています。

入口のドアは開きっぱなしです。

男性用トイレです。

綺麗です。

ドアノブが枝でできていておしゃれです。

ここも綺麗です。

他に言うことが無いぐらいです。

個室内もとても綺麗な水洗トイレです。

虫一匹いません。

森の中でドアを開けっ放しなのに虫がいないトイレってけっこうすごいですよね。

ドアの上の天窓部分は抜けになってますが、メッシュが張られているので虫が入って来ることができません。

夜に個室を使った時に個室内の電気の場所がわからなかったのですが、出る時にトイレ自体の出入口のところにあるのに気がつきました。

こういう時にもヘッドライトが役立ちますね。(^^;;

炊事場

トイレと隣接している炊事場です。

裏側にもあります。

こちらの作業台は木の板になっているという凝りようです。

水とお湯の蛇口があります。

生ゴミを入れるためのビニール袋が備え付けられています。

細やかな配慮が行き届いてますね。

子供の遊び場

西の炊事棟の前にちょっとした広場があり、そこに手作りの子供向けの遊具があります。

ロープをつたってチェーンを渡るやつ?です。

キャンプ場内で唯一の遊び場です。

サイトの様子

全体的な雰囲気

全体マップです。

キャンプ場の敷地自体はそれなりに広さがある森なんですが、区画の数はそれほど多くありません。

高低差と距離があり、樹木で仕切られているのでプライベート感のあるレイアウトになっています。

車で通りがかりに見た中央エリアの区画です。

木陰が多い森の中のサイトと言った感じです。

西の奥の方にあるW1です。

奥まっていて周りを木に囲まれているので、中の様子はほとんど見えません。

ちなみにキャンプ場の出入口をはじめ、場内は未舗装の道や急勾配が多めです。

凹凸があり、道幅も狭いため、車によっては走りにくいかもしれません。

四駆車や車高が低くない車が望ましいです。

西側のトイレに向かう登り坂です。

登り切ると息が上がります。笑

西の高台エリア

今回は西の高台エリアにあるW7サイトを利用しました。

区画の広さは10m×9mほどで、比較的余裕がありました。

地面は土の上に砂利が乗っていて、場所によってはボコボコしています。

また、自然のままの地形のため、傾斜が多めです。

地面の具合を見ながら設営しないと、後で寝づらいなど困ったことになるかもしれません。

地面の硬さは場所によってまちまちで、手で押し込めるところもあれば、何回もハンマーで打ち込まないとペグが刺さっていかないところもあります。

我が家のドックドームと後輩のキャプテンスタッグのヘキサタープを張ってもまだ余裕があります。

高台とは言えそれほど標高は高くないため、日中は余裕の30度越えで、ドックドームはフルメッシュ状態です。

夜は涼しくなり、メッシュのままブランケット1枚で寝たらちょっと肌寒くなりました。

メッシュを閉めてブランケット1枚、またはメッシュで薄手の寝袋ぐらいでちょうど良かったんじゃないかと思います。

公式サイトの説明ページに区画ごとの状態がとても詳しく書かれているので、予約前に目を通すことを推奨します。

場所によって全っ然状態が違いますからね。

1泊の料金です。施設使用料とサイト料の合計料金になります。

絶好のパノラマビュー

くりの木キャンプ場で楽しみにしていたのがサイトからの眺めです。

西の高台エリアは森側と高台側があり、高台側のW5〜9までが見晴らしが良い区画です。

ただ、W6〜7は木陰が少ないため日中は暑く、W8〜9は常に木陰で涼しそう、という違いがありました。

眼下には渋川の街並みが広がっていて、さらに遠くの前橋と思われるところまで見渡せます。

左手を見ると、赤城山の山並みが見えます。

日が暮れると街の灯りがどこまでも続いています。

夜景とともに焚き火のゆらめきを静かに眺める。

至福の瞬間です。

こもちの湯でさっぱり

くりの木キャンプ場には入浴施設が無いので、お風呂に入る場合は近場の温泉を利用します。

車で20分ぐらいのところに有名な温泉街の伊香保温泉がありますが、今回は少し手前の15分ぐらいのところにある白井温泉こもちの湯という施設を利用しました。

営業時間は8時から21時までで、大人250円・小人150円で1時間利用できます。

広くはないですが、内風呂と露天風呂がありました。

暑い夏はお風呂に入ってさっぱりしたいですね。

こもちの湯の隣にベイシアがあるので買い出しもまとめてできます。



くりの木キャンプ場ってこんなところ

冒頭にも書いた通り、くりの木キャンプ場はグループ利用を禁止しているため、とても落ち着いて静かに過ごせます。

また、場内には街灯が無く、森の中は数メートル先も見えないほど暗く、かなりネイキッドな自然の状態に近くなっています。

そういったありのままの自然に近い状態を保ちつつ、かと言ってトイレなどの設備が劣化しているわけでもないというところが、絶妙な手の入れ具合でした。

ここではレジャーと言うよりもキャンプ本来の状態に近いものを味わうことができるんじゃないかと、未熟ながらにそんな気分にさせてくれるキャンプ場でした。

ではまた。

Have a good camp.

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