さて、今年もこの季節がやってきました。
多数のアウトドアブランドが代々木公園に集結するアウトドアデイジャパンに行ってきました。
去年はあいにくの雨天だったためサーっと見回る程度でしたが、今年は晴天に恵まれ、気持ちよく新作ギアを堪能することができました。
アウトドアデイジャパン
アウトドアデイジャパンは2001年から開催されているようですが、我が家はキャンプを始めた2017年から行き始めました。
キャンプギアが展示されているだけでなく、アウトドアにまつわる体験コーナーやワークショップなどもあり、家族みんなで楽しめるイベントです。
今後はこの時期の恒例行事になりそうです。
2013年からは札幌と福岡でも開催されているようです。
会場の様子
さて、会場に到着しました。
開始時間は10時です。
我が家は9時半ごろに現地に着きましたが会場には既に人がごった返していました。(^^;;
新作をはじめ、たくさんのテントが展示されています。
コールマンの新作2ルームをチラリ。
ロゴスのグラマラスシリーズのワンポールをチラリ。
テントよりテント横のゲレンデヴァーゲンに目を奪われつつ。
去年もおこなわれていたボートの体験コーナーには長蛇の列が。
ワークショップ
メイン会場の手前に無料のチュロス作り体験コーナーがあったので早速予約してみました。
初めてのチュロス作り。
サーターアンダーギーのような形をしてますね。(^^;;
完成です。
見た目はアレですが味は美味しく、息子が貪るように食べてました。
そして、あらかじめチェック済みで是非ともやってみたかったのが、オガワのブースでおこなわれていたシルクスクリーンのプリント体験です。
料金は500円です。
普通のシルクプリントはスキージというゴムのヘラで押し付けてインクをつけるんですが、今回のプリントはペン状のスポンジのようなものでインクをつけるため、子供でも簡単にできました。
10分ほどで色付けが終わり、30分ほど自然乾燥させて完成です。
手作りの味がある風合いに仕上がりました。
SUVブース
アウトドア向けの車が展示されているブースもたくさんありました。
ジープの展示ブースです。
こちらは三菱デリカの登坂デモンストレーションです。
45度です。
とんでもない角度ですね、、。
さすがにここまでの傾斜を登ることは実際には無いと思いますが、キッチリ登り切ってました。
予約すれば乗せてもらうことができます。
去年はトヨタだったところで、今年はランドローバーのデモンストレーションがおこなわれていました。
新型のディスカバリーです。
こちらの角度もすごいですね。(^^;;
グッと堪えている私の四駆熱を掻き立てるデモンストレーションでした。
他にもカスタムSUVやキャンピングカーの展示、日産の緊急停止装置アイサイトの体験ができるブースなど、車関係だけでもたくさんのブースがあります。
キャンプギアブースを物色
家族の希望を優先しつつ合間に私はギアのチェックを。
MURACO
まずはMURACOから。
モノトーンを基調としたスタイリッシュなギアを提供しているブランドです。
4人用と2人用のテントがあります。
ソロテントが気になっている私は小さいテントに目が行ってしまいます。
このサイズでもフライシートとインナーテントが分かれていて結露の心配が無く、耐水圧は3,000mmあるとのことなので雨でも安心です。
前室があるので荷物や靴を置くことができますね。
インナーテントの長さは180cmの私でちょうど、という感じでした。
収納時の大きさはインフレーターマットの収納状態ぐらいだったので、徒歩や自転車でも容易に持ち運びできそうです。
ベルモント
さて、続いてはベルモントに来てみました。
新潟県三条市のアウトドアメーカーです。
三条市と言えば、の金物系ですね。
300円で購入したカップにその場でレーザー刻印できるとのこと。
ここで誘惑に負けました。(^^;;
チビ達の名前入りのチタンマグと使い勝手の良さそうなチタンプレートを2枚買ってしまいました。
SOTO
SOTOでは気になっていた新作の2バーナーをチラリ。
イメージ通りのコンパクトでクールなデザインでした。
CB缶タイプの2バーナーは下から縦にカートリッジを差し込むのが一般的ですが、SOTOの新バーナーは横にして後ろから差し込むため、見た目の収まりが良く、配置しやすそうな構造です。
最近バーナーを買い替えたばかりなのでさすがに揺らがなかったですけどね。(^^;;
OGAWA
オガワです。
オガワのブースではたくさんのテントが張られていて、やっとアポロンの実物を見ることができました。
サイドの全ての面をメッシュにできる、とても開放的なテントですね。
気になっていた前室です。
まぁやはり全てのギアを収納してしまうとインナーテント含め出入りの動線を塞いでしまいそうです。
夏は快適に過ごせそうですが、冬に籠るにはちょっと窮屈かな。
インナーテントは接続箇所が少ないので付け外しがラクそうですね。
テンマクデザイン
テンマクデザインは2018シーズンは精力的に新しいテントを展開しています。
サーカスT/Cのコットンモデルです。
色合い的にはT/Cバージョンの方が男度が高いですね。
コットンモデルはおしゃれワンポールという感じの見た目です。
そしてパンダT/Cです。
ソロ幕有力候補のひとつです。
ヴィンテージっぽいデザインがかわいい新幕のペポです。
スナフキンが出てきそうですね。
T/Cの素材がより一層ノスタルジックな雰囲気を引き立てています。
お揃いのタープと合わせると個性的なサイトが作れそうです。
背面は総メッシュになり、サイドにベンチレーターもあるので、機能面もしっかりしています。
そしてこちらも新作の炎幕です。
素材はコットンです。
ひとり静かに物思いにふけるにはもってこいのテントですね。
スカートが付いていないノーマルとスカート付きのDXというタイプがあるようです。
見た目は無い方がスッキリしてるけど、冬も使うとなるとスカートは捨てがたいですね。
キャプテンスタッグ
良い意味で期待を裏切られたキャプテンスタッグのブラックラベルコーナーです。
全てのギアが黒で統一されていて異質な世界観が作り上げられていました。
ワゴンまで。
フルラインナップのギア展開に本気度の高さが伺えました。
今後のリリースが楽しみです。
ノベルティ色々
各ブースではSNSフォローやハッシュタグ投稿でノベルティがもらえたり、イベント限定ギアがあったり、コレクター心をくすぐる要素も満載です。
とまぁこんな感じで半日では回りきれないボリュームでした。
これでもだいぶ端折りましたけどね。
来年の開催も今から楽しみです。
ではまた。
Have a good camp.
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