キャンプの設営はパパの役目 コツをつかんでタープを1人で張ろう

キャンプでテントやタープなどの大物を設営するのは主にパパ、というファミリーは多いと思います。

やっぱりなんだかんだ力仕事ですからね。

先に設営を夫婦で済ませてそれから他のことをする、というパターンもあると思いますが、子供が小さいと何かと1人でしか動けないというタイミングがあったりします。

オープンタープは2人で張った方がラクですが、そういう場面でも困らないように1人で張る方法を覚えておいて損は無いと思います。

設営前にチェックすること

オープンタープを張るにあたり2つの点を確認しましょう。

風向きを確認

風の向きに対して空気が抜けるように立てるのが基本です。

幕に正面から風が当たると風圧で崩れるリスクが高まります。

レクタタープの場合は特に。

太陽の位置を確認

せっかく日除けを張るのだからしっかりと遮りたいですよね。

適切に張らないと夕陽をモロに浴びて、タープを張っている意味が無い状態になったりします。

設営を始めるのはだいたい昼過ぎぐらいでそこから西に太陽は沈んでいくので、その方向に幕が垂れるように張ると効果的に張ることができます。

風と光で張るべき方向が合わない時は、私は風の向きを優先していますが、まぁそこは人それぞれかと。

キャンプにおけるタープは、日よけ・雨よけ・風よけといった実用面はもちろんですが、面積が大きい分、サイトの...

2本張りをしてみよう

では、私が2本張りをする時の方法を解説します。

我が家で使っているのは4m×4mのレクタタープです。

通勤電車に揺られながら、いつものようにケータイでキャンプギアをチェックしていたある時、見つけてしまったん...

タープを広げる

まずはさきほどの風と太陽の方向を意識しながら張るのと同じ向き、位置にタープを広げます。

ペグを4本打っておく

次に、張った時にペグを打つであろう位置にあらかじめペグを打っておきます。

2本のポールを立てるための4本だけ打ちます。

ペグの位置は四角のロープの角度から導きます。

四角のロープは幕の中心から伸びるように張りますが、そのロープと平行になるようにポールのロープも張ると見た目がきれいで、張った時の力のかかり方もバランスが良いように思います。

ポールを立てる支点から四角のロープに対して平行にポールを寝かせます。

ポールを2本置いてその先端にペグを打ちます。

正方形のタープの場合、ポールの支点の角度は直角になります。

ペグが近すぎると幕の張力が弱くなってシワが寄りやすくなり、遠すぎるとポールを地面に押さえつける力が弱くなるので、毎回同じ距離で打てるようにポールを定規代わりに使っています。

ポール用のロープをセットする

ポールを立てた時に支えられるようにあらかじめロープ2本をペグに引っ掛けておくのですが、ロープの長さは張った時の長さに合わせておくとスムーズにポールを立てることができます。

私は毎回決まった長さにできるよう、自在をセットする場所にこっそり(はっきり)目印を付けてるんですけどね、、。

片方のポールを立ち上げる

そしてポール先端のピンに幕のグロメットを通してからロープを引っ掛けて立てます。

当たり前ですがグロメット、ロープの順ですよ。

本来であればポールの足はタープの内側に入るように傾けますが、まだロープが2本しか張れていないので、まずはロープが突っ張るように足をロープ側に向けて傾けます。

ポールを立てる順番は、風上側からです。

風下からやると風が吹いた時に幕がはためいて倒れてしまう場合があります。

また、ポールを立ち上げた時に、広げて置いた時の位置からズレてしまわないように注意しましょう。

ロープの長さが変わるとどちらかのペグに寄って、アンバランスになってしまいます。

ロープを引っ張りながら、自在がズレないように立ち上げるとわりとうまくいきます。

どのみちポールの向きはあとで元に戻すので、わりとしっかり角度を付けてロープを張っておいた方が、不意に風が吹いた時に倒れる確率が下がります。

反対側のポールを立ち上げる

片側のポールを立てて自立させたら、迅速に反対側のポールも立てて、先端にグロメットとロープを通します。

ある程度ロープを張ってあげると2本のポールは自立するので、自立したら最初に立てたポールの角度を、本来の向きに戻します。

ポールのロープの張りを整える

自立したらポールのロープをしっかり張ってバランスを整えます。

ひとつずつきつく締めていくと、最初に締めたところが強く引っ張られ傾いてしまうので、バツ印を描くように半分ぐらいの力で順番に締めて、4ヶ所締め終わったらまた順番にひとつずつ硬く締めていきます。

締める前にポールの角度を完成時より傾けておいて、締めてから垂直に近づけると、よりしっかり張ることができます。

2枚の写真のポールの角度の違いをご覧ください。

上の写真の状態で締めてから、少しだけ左右に広げています。

縦方向からも見て、ポールが傾いていないか確認しましょう。

四角のロープを張る

ポールのロープを締め終わったら次にタープの四角のロープをペグを打ちながら張っていきます。

ロープの延長線上にタープの中心が来る角度で張ると、シワが少なくバランス良く張ることができます。

サイトの広さにもよりますが、タープの角度をつけてプライベート感を高めたい時はロープを短めに、タープ下の空間に余裕を持ちたい場合はロープを長めに張ります。

最初のロープを張ったら次は対角のロープを張ります。

ポールのロープを締めた時と同じでバツ印の順です。

全てのロープの張りを整える

四角のロープをペグダウンしたら、ロープをしっかり張ります。

締める時もひとつずつきつく締めずにバツ印です。

基本です。

ペグを打っただけの状態だと力が均等に掛かっていないので写真のようにシワが寄っています。

しっかり締めながら少しずつ調節していくとシワが消えて綺麗に張ることができます。

上の写真のような状態であれば左側の引く力が強くなってしまっているので、右側のロープを引っ張るとバランスが取れます。

完成です。

さきほどの斜めのシワが消えています。

あとちょっとだけ左を緩めて右を締めると最高なんですけどね。(^^;;

縦方向からです。

若干のズレはありますが、それぞれのロープが左右均等に地面に向かって広がっています。

突風に注意

タープ設営時の1番の敵は、やはり風です。

風が強い時は1人で張ろうとしない方が無難です。

2人で張るにしてもタープを飛ばさないように注意が必要です。

また、張った後もロープをしっかり締めて、いつもの本数よりロープを多めに張るなどして補強しましょう。

ではまた。

Have a good camp.

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