正直、使ってみるまでは、それがどれほど有効なギアなのか半信半疑なところがありました、実のところ。
それはつまり、ホントにほっといてつくのか?というのももちろんですが、結局のところ無くても火をつけることはできるので、よっぽど便利でないと費用対効果が合わないな、という理不尽な期待値を上回れるものなのか?という疑問でもありました。
使った今、言えることはこれだけです。
持っとけ。
チャコスタⅡのスペック
こんな箱に入っていました。
箱から出すとこんな感じです。
省スペースですが、重みはズシっとあります。1.2kgです。
素材は本体がステンレスで、ハンドルは鉄でできています。
広げた状態がこちら。
広げると中にある網がセットされます。
サイズはハンドルを含んでタテヨコが19cm×24.5cmで高さが28cmです。
価格は4,500円と、比較的お求めやすい設定になっています。
こちらの純正ケースにピッタリ入ります。
もう、釣られてどんどんセット購入してしまいますね、、。
チャコスタⅡの使用方法
まず、炭や薪などの木材と着火剤などの火がつきやすいものを用意します。
チャコスタを広げ、中の網をセットしてから、その上に炭や薪を置いていきます。
このときに立てるようにしてギュウギュウに入れずに、余裕を持って、風通しが良くなるように入れましょう。
焚き火台の上など、下からも風が通るところに、着火剤をセットします。
今回は焚き火の種火を作るために角材を突っ込んであります。5本ぐらいかな。
今日は市販の着火剤ではなく、この牛乳パックでトライしてみます。
3本分ぐらいをタテに切り離して、丸めてゴムで束ねておいたものです。
こうすると火付きが良くなるんですって。
牛乳パックにトーチで火をつけて、その上にチャコスタをセットします。
さてさて、、。
待つこと1分。
1分です!
つ、ついてる!
角材は火付きが良いのでものすごく早くつきましたが、ホントに何もせずにここまで勢いよくついたので予想以上でした。
ユニフレームのサイトによると、炭だと10分ぐらいかかるようです。
次はBBQで直接炭から試してみようと思います。
=====(2017年6月6日追記)
炭だとやはり少し時間がかかり牛乳パック着火剤も少し余分に4本ぐらい使いました。
炭の場合は市販の着火剤を使った方が手早く容易に着火できそうです。
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疑ってスミマセンでした、、深く反省。
もう手放さないよ。
まとめ
まとめるとチャコールスターターのおすすめポイントは下記の3点です。
1・早く付く
人の手を煩わせない上に、人がやるより早く着火するんです。
まぁ私が火起しが下手なのかもしれませんが。
2・火付け番が要らない
この間に手が開くので、他のギアをセットしたり他の作業ができて、非常に効率が良いですね。
3・着火剤が少なくて済む
着火剤に使ったのは、丸めた牛乳パック5つぐらいと、灯油を拭き取ったティッシュだけです。
それだけで火起しができるのでとても経済的ですね。
見られていないのに良い仕事をするとは、なんて健気なやつなんだ。
その他のチャコールスターターは下記の投稿をご参照ください。
ではまた。
Have a good camp.
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