YETIタンドラを検討中の方のために細部までチェックしてみた

色々と検証を重ねた結果、我が家のクーラーボックスは、

YETI COOLERS / TUNDRA 50qt

に決定致しました!

ん〜、今回も悩みました。

 

ほぼコールマンのスチールベルトクーラーに決まりかけてたんですけどね。

大逆転で、YETIが納品されました。

 

スポンサーリンク

YETI COOLERS TUNDRA

YETI COOLERS(イエティクーラーズ)はアメリカのクーラーボックスメーカーです。

 

TUNDRA(タンドラ)の特徴は、なんと言っても、保冷力と頑丈さですね。

 

なんせ、グリズリープルーフですから。

熊でも壊せないんですから。

ここ日本において、そこまでの頑丈さが必要なのかどうかはさておき、、。

 

そして保冷力は、なんと!

5日間!

ですって。

まぁ実際のところは3日ぐらいでしょうけどね。

2泊いけちゃうんですね。

 

サイズ展開はかなり豊富で我が家は50qtを購入しました。

43リットルぐらいです。

サイトには350ml缶が32本入ると書かれています。

わかりやすい、、のか??

調べた結果、一泊二日のファミリーキャンプであればこのぐらいがちょうど良い頃合いのようです。

 

サイズ展開

サイズ重量容量合計価格
Roadie7.2kg14本¥45,779
357.7kg20本¥53,094
4510.0kg26本¥60,410
5011.3kg32本¥64,933
6512.2kg 39本¥67,908
7513.6kg50本¥75,040
10516.3kg 59本¥79,612
11016.8kg65本¥82,539
12521.3kg81本¥89,327
16024.5kg100本¥112,516
21028.1kg140本¥126,244
25031.7kg155本¥141,060
35040.3kg222本¥199,582

※アメリカの公式サイトの情報です。

※容量は350ml缶が入る本数で表しています。

※為替レートの変動により価格は変わります。(2017/3/25時点の情報です)

 

数字が大きくなると容量が大きくなります。

すんごいあるな、、汗。

Roadieだけは小型(20)なので、端から端をまたぐ持ち手が付いていて形状が少し違います。

一番大きい350は現地サイトで価格が20万円、、。Σ(・□・;)

 

カラーは、50qtの場合は我が家が購入したタンカラー(ベージュっぽい色)の他にホワイトもあります。

アイスブルーという水色もあるんですが、公式には日本未発売です。

楽天やアマゾンなどで並行輸入品が買えます。

またはアメリカの公式サイトから直接買うこともできます。

あとサイズによってはSEA FORMというエメラルドグリーンっぽいカラーもあります。

 

TUNDRAを触ってみた

新しいギアを手に入れた時はいつも同じですが、なんなんでしょう、このワクワク感。(((o(*゚▽゚*)o)))

もうある種のビョーキですね。。

 

さてさて、我が家は楽天で購入しまして、ページ上には「納品まで2週間〜1ヶ月ほどかかります」と書いてあったので、ウズウズしながら気長に待つか、と腹をくくっていたのに、なんと、三日で届きました。

アレ?国内に在庫あったのか??

税金も特にかからなかったし。

興奮を抑えながら、さっそく開けてみましょう。

 

梱包状態です。

このオリジナルのダンボールを紙製の緩衝材でくるんだ状態で届きました。

丁寧な梱包ですね。

 

丈夫な金属製?のロゴシールが、キラキラと輝きを放っています。

最初ネットで見てた時は、このシールが濡れたりして剥がれたらいやだな、と思ってました。

そこまでは書いていないですし、写真ではよく見えなかったので。

心配は無用でしたね。

 

外観はこんな感じです。

男性の私(70kg弱)が腰掛けてもへっちゃらです。

公式サイトを見ると、上に腰掛ける時に使うためのクッションがオプションで販売されていました。

 

持ち手がついています。

丈夫な縄に硬めのゴム製のグリップが付いているので手が痛くなく、がっちり持てます。

ちょうど天面から少しはみ出て、指がボックスに当たることなく持てる絶妙な長さです。

 

フタのロック部分です。

ゴム製で、引っ張りながら引っ掛けるタイプなんですが、とても密閉性が高いです。

この部品だけでの販売もしているので壊れても安心ですね。

 

これがグリズリーに開けられないようにカギをつける場所です。

南京錠とかを取り付けます。

そりゃ開かないわ。

 

底はこんな感じになってます。

足はゴム製で、滑らず床に傷がつきません。

そしてクールなエンボスのロゴが。

見えないところまで気配りを感じますね。

この足のゴムも傷んだ時の交換パーツがあります。

 

水を抜くところです。

 

重さは、11kgと空でもかなり重いんですが、それに飲み物や食品をパンパンに詰めるので、、、重いな。。

うん、カートに載せよう。

 

中を見てみた

フタの裏面にもエンボス加工のロゴが入っています。

ん〜、男らしくてカッコいいですね。

 

ちなみにフタの可動は、隙間がなさそうな感じでガタつかず、物静かに開閉します。

フタだけでもわりと重さがあり、バタンと指を挟むと痛そうですので気をつけてくださいね。

 

実はこれは知らずに買ったんですが、中に小物入れのカゴが装備されていました。

オプションでも売っています。

50qtのサイズは高さがあるので、そこに何かしら入れることができるように設計されているというのは、とても嬉しい配慮ですね。

ラッキー☆

 

ウレタンが厚いため、壁面も非常に厚いです。これによって高い保冷力が発揮されているんですね。

 

オプションパーツでディバイダーがありまして、それをこの溝にそって差し込むと庫内を区切ることができます。

 

水抜きを中から見たところ。

 

密閉するためのゴムパッキンもしっかりした作りです。

 

中にはカタログやステッカーなどが同梱されていました。

いや、もうお財布はからっぽですってば。(^^;;

 

中にモノを入れてみた

大きな利点として、2リットルペットボトルが縦に入るんです。

これはよく使う水や飲み物の出し入れに非常に有効ですよね。

スポッと抜いて手早く元の場所に差し込めるので、保冷力の維持につながります。

 

と思ってましたが、、!

 

この構成からすると、ボトルは写真のように端に寄せて立てて入れたいところなんですが、内部が直方体ではなく、底面の面積より開口部の面積の方が広い逆台形のため、ボトルと壁面の間にデッドスペースができちゃうんです、、。

 

おしい!

ここはホントに惜しいです。

なんか収まり悪いんですよね。

別の入れ方を考えよう。

ちなみにこの入れ方で、2リットルのペットボトルは12本収まります。

一泊二日であれば、夜のバーベキューと朝の軽食の分だけなので、まだ子供が小さく、さほど量も食べない我が家としては、ちょっとしたおやつも含め充分に収まりそうです。

 

YETIタンドラは日本国内ではA&Fで正規品を購入できます。

また、さきほど申し上げた通り、アメリカの公式サイトでも日本への発送をおこなっています。

現地サイトからの購入の場合は国際配送料と関税がかかります。

50qtだと本体価格が44,839円、国際配送料が14,152円、関税が5,942円で総額64,933円になります。レート変動で価格が変わると思いますので、65,000円前後あたりが相場でしょうか。(2017年3月25日時点)

 

https://intl.yeti.com/

英語サイトです。

 

 

ではまた。

Have a good camp.

 

コメント

タイトルとURLをコピーしました