運搬・積載・保管の効率を良くするために、最近はキャンプギアをパッケージ化したい熱が高まっています。
単品で運ぶ大きいギアは使う使わないで自宅のラックから持っていくかどうか判断すれば良いのですが、小物系は要らないのにコンテナに入りっぱなしで無駄に持っていったり、出したら出したでどこに置いておくか困ったり、何かと非効率だなと思うようになってきたので、単品で運ばない小物系ギアを洗い出して整理してみることにしました。
自分の荷物整理が目的ではあるんですが、これからギアを揃えていく方には何が必要かわかりやすい、という意味もあることにしておきます、、。(^^;;
泊まりでは要るけどデイでは要らないもの
まぁ比べたことが無いので感覚的にですが、我が家は所持品が少ない方だと思います。
たまに足りていないと感じることがあるけど、困るほどでは無い、という感じです。
そこまでガッツリ料理をしないので、キッチン周りを最低限に抑えられているのかな、と思います。
まずは、ひとつめのコンテナに入れるものです。
ランタンやライトなど夜に必要なギアに関わるものや、食器を洗う時に必要なものを中心に入れてみました。
泊まり専用です。
シェルフコンテナ25に少し余裕を持って収まります。
必ず要るもの①
主に調理系やグローブなど、デイキャンプも含め必ず使いそうなものを入れてみました。
なんか生活感丸出しな感じですがご容赦ください、、。(^^;;
こちらもシェルフコンテナ25に収まっています。
デイキャンプに行く場合は、こちらのコンテナだけ持っていけばいい、という仕分けになっています。
小さいトートバッグにはハンギングチェーンや予備のロープが入っています。
必ず要るもの②
こちらもデイ/泊まり問わず料理をするなら必要、なギアたちです。
テンマクデザインのロールケースの中身です。
必要最低限ですね。
おたまは自宅と兼用です。
条件により持っていくもの
季節性があるものです。
冬はストーブを使うので一酸化炭素警報機で、夏は虫除けスプレーや蚊取り線香・ポイズンリムーバーです。
衣替えのタイミングで入れ替わります。
シェルコンの空きスペースにかろうじて滑り込ませることができています。
場合により持っていくもの
取り分けの料理の時や、数が足りなさそうな時に持っていく木製のプレートです。
あと何枚かあります。
かさばる、デリケート、などの理由で普段使いは妻が好みません。
まぁ洗ってもらってるんだから、そこは当然、妻の意見を尊重する必要があります。(^^;;
マキネッタです。
そしてもうひとつのコーヒーセット。
主に夏場にアイスコーヒーを淹れたい時に持っていくドリッパーとケトルです。
マキネッタ、ドリッパーは両方同時に持っていく意味が無いのでどちらかです。
ホットサンドメーカーとスキレットも状況によりけり、です。
収めてみた
シェルコンに満載すると使い勝手が悪くなるので、少しずつ余裕を持たせてあります。
とりあえず泊まらない時はシェルコンを丸ごとひとつ持っていかなくて済む、という状態にすることができました。
デイキャンプも年に数回は行くので、少しは意味があるかな、と。
入らなかったものを挙げてみます。
・スキレット
・ドリッパー
・細口ケトル
・木製プレート
そして、
・予備のガスカートリッジ
です。
予備のガスカートリッジが無いと連泊キャンプは厳しくなります。
どうしたものかとふと考えた結果、このように落ち着きました。
久しぶりに登場した、MUJIの頑丈収納ボックスです。
長らく自宅のキャンプギアラックで、ストック用品などの収納ボックスの役割を担っていたんですが、久々に陽の目を浴びる時がやって参りました。
これであれば、バスケット2つを入れ、収まりきらなかったものも入り、さらに単品で予定していた、フュエルボトルやチャコスタまでも入ってしまいました、、。
これはかなりまとまりました。
基本セットで良い時は、ボックスからバスケットだけ取り出し、あれこれフルでいるなという時はボックスごと持っていけばいい。
以前使おうと思った時はあまり有効に使えなかったものが、ここに来て役立つとは、少しはキャンプ慣れできてきているのかな、と自己満足に浸ってしまいました。笑
うん、なかなかにマニアックな投稿になってしまいましたが、個人的にはかなり気になっていたポイントなのですごくスッキリしました。(^^;;
キャンプには別にギアを並べに行くわけでは無いので、効率良く設営・撤収ができれば、その分だけ、気持ち良く過ごせる時間が増やせるのかな、と。
あとは実戦でどれだけ効果があるかを確かめるだけです。
これでまた、次のまだ持っていないジャンルのギア漁りに進むことができます。
の繰り返し、、。
ん??
ではまた。
Have a good camp.
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