真冬のつくばねオートキャンプ場で雪中1歩手前キャンプ

2018年に入ってから2回目のキャンプです。

1月下旬に関東は大雪に見舞われたため、あたりにはまだチラホラと雪が残っています。

冬真っ只中で天気予報の最低気温は氷点下なのでまた家族は留守番です。

ただキャンプに行きたいだけのオッサンになりつつあります。

 

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つくばねオートキャンプ場

つくばねオートキャンプ場は茨城県石岡市の筑波山の中腹にある、周囲を山と森に囲まれたキャンプ場です。

常磐自動車道の土浦北ICまたは千代田石岡ICから30分ほどのところにあります。

 

 

 

20区画のオートキャンプサイトと小さいフリーサイトがあり、オートキャンプサイトは全て10m×10mの広めの区画で、電源が標準装備になっています。

 

料金はオートキャンプサイトが電源込みで5,250円、フリーサイトが2,100円です。

 

アーリーチェックインは申し込みが不要で、早く着いたら1時間あたり420円で、料金が自動追加になります。

料金を追加されたくない場合は時間キッカリに行くか、早く着いても待ちましょう。

 

管理棟で購入できる薪は1kg130円の量り売りになっています。

珍しいシステムですが、必要な分だけ買うには都合が良いですね。

 

薪ストーブのレンタルができます。

 

ポイントカードサービスなんてこともやってます。

2,000円で1スタンプ押してもらえます。

オートキャンプ利用とアーリーチェックイン2時間で6,000円を越えるので3スタンプ押してもらえます。

30スタンプ貯まるとサイト利用料が1,000円引きになります。

10回か、、、貯まるのか???

 

場内の様子

入ってすぐのところに管理棟があります。

 

周辺にはキャビンやバーベキュー場があります。

 

ゴミ捨て場は管理棟の前にあり区画サイトからは遠いので、帰りがけに寄っていくのがいいでしょう。

 

管理棟から坂を下ったところに区画エリアがあります。

わりと離れていてけっこうな高低差があります。

フリーサイトは管理棟のすぐ裏手にあります。

 

区画エリア側から上を見るとけっこうな急勾配なんですよね。

一応スタッドレスタイヤを履いてましたが、道路に雪があったら登れなかったんじゃないでしょうか、、。

 

区画の脇に炊事場とトイレ棟があります。

区画エリアはさほど大きくないので、どこからでもすぐ着く距離です。

一番遠くて50mぐらいですから。

 

炊事場です。

広いシンクと調理台があるのでゆとりを持って使えます。

 

出るんです、お湯が。

しかもけっこう熱いやつが。

ホントに冬場はお湯が出る炊事場はありがたいですね。

 

最低気温が0度以下の時は、水抜きのため夜間は炊事場が使えません。

あらかじめジャグに水を入れておきましょう。

 

トイレ入口です。

 

ちょっと数が少ないですが、区画数が少ないからまぁなんとかなるかな。

 

大はひとつだけです。

冬場の救世主、暖房便座付きです。

 

管理棟にもトイレはありますが、心臓破りの坂をけっこう登らなくてはいけないので歩いていくのはちょっと厳しいですね。

炊事場とトイレはどちらもキレイにお手入れされていました。

 

管理棟と区画サイトの間は林間広場という遊び場です。

ちょうど雪が積もってたのでソリがあったら遊べたんですけどね。

夏場は芝滑りができそうです。

ちょっとした遊具があります。

 

サイトは雪だらけ

受付を済ませてサイトに着きました。

ん?あたり一面雪じゃないか、、。

 

隣のこちらの区画は雪がありませんね。

積雪後に利用した方がいて雪かきをしたんでしょうね。

雪が無いのは2〜3区画だけで、あとはまだ雪が残っていました。

この日は我々の他には男性4人組のグループとご夫婦の2組だけだったので、この雪が無い区画に移らせてもらうことにしました。

 

足元はこんな感じです。

深いところだと10cm以上でした。

 

雪が無いところの地面の様子です。

端の方は芝ですが、よく使われる中央寄りは芝が剥げてしまってますね。

土質は柔らかく、ペグがすんなり入ってくれました。

 

今回の相方は当ブログではお馴染みのzencamperです。

今更ながら紹介するとzencamperは個人では無く夫婦で、夫は会社の後輩です。

私が始めるよりだいぶ前からキャンプをやっていて色々教わっています。

テントやらシェルターやらを色々持っていて、夫はジムニー、妻はランクルプラドに乗っているという根っからの外遊び夫婦です。

 

話を戻しまして、今回のリビングはzencamperのヘキサライト6Pに間借りして、寝室は我が家のテントでは小さい方で寒さに強いドックドームPro.6にしました。

とは言っても張ってみるとなんだかんだ大きいんですよね、、。

インナーテントの大きさは3m×3mあって大人5人が横になれますからね。

 

ぽつ〜ん。

寝床をセットするととても寂しげな感じです。

いやだって、ソロキャンプ用のテントを持ってませんから。

子供が大きくなっていよいよ一緒に行けなくなったらもっと小さくて扱いやすいテントでも買いましょうかね。

 

電源サイトなのでいつも使っているパネルヒーター1台でどこまでいけるかを試してみました。

夜10時の就寝前時点で外気温はマイナス1〜2度ぐらいでしたが、テント内は14度でした。(^-^)

念のため2つ持っていたモンベルの寝袋は1つしか使わずに済みました。

このぐらいの気温であれば子供と一緒に寝るのも問題なさそうです。

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夏場に涼しく過ごすために買ったドックドームが冬場にも活躍してくれるというのは嬉しい誤算でした。

 

コスパ最強のSUBUのサンダル

こちらがリビングの様子です。

散らかってますがね、、。(^^;;

今回は半分土間のお座敷スタイルにするとのこと。

 

フジカのハイペットと武井バーナーの灯油ストーブ2台稼働です。

ヘキサライト6Pはスカートが無いのでボトムに少し隙間ができますが、それでもアウターが不要なほど充分に暖まりました。

 

そしてzencamperが今回投入してきたのがコチラ!

SUBUというメーカーのサンダルです。

熱は上に行くので腰から上ぐらいの高さは非常に暖かいんですが、靴を脱いでいることもあり、足先は冷えるんですよね。

 

このサンダルはそんな冷えきった足先を優しく包み込んでくれるんです。

内側は起毛しているので足にフィットして気持ちの良い肌触りです。

 

室内履きかと思いきや、ゴム製のしっかりしたソールなので、ちょっとお出かけなど外履きとして使うこともできるんです。

サイズはMとLの2サイズ展開で、価格は3,186円と超リーズナブルです。

 

 

私はそんなものは持っていないので、足に貼るカイロで耐え忍びました、、。

お座敷にするなら先に言ってよね、、。

 

 

ではまた。

Have a good camp.

 

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