以前の投稿に書いた通り、ジャグの必要性を自覚しながらもなかなか決めることができずにいたんですが、次のキャンプの日程が迫っていることもあり、候補の中から決めきってしまうことにしました。
我が家が選んだジャグはコレです。
スタンレー
スタンレー(STANLEY)は100年以上の歴史を持つ、アメリカのボトル系専門メーカーです。
保温、保冷能力が高いものなど、高性能で多種多様なボトル系のギアを扱っています。
クーラーボックスもあります。
イメージカラーのグリーンを基調とした、シンプルなデザインが特徴的です。
アウトドアに限ったことではありませんが、海外メーカーは本当にCIが優れているなと関心してしまいます。
スタンレー / ウォータージャグ
スタンレーのウォータージャグは3.8リットルと7.5リットルの2種類あります。
我が家は7.5リットルを使っています。
サイズは直径29.7cm×高さ34.3cmで、重量が1.6kgです。
満タンに水を入れると約9kgってことですね。
けっこう大柄です。
7.5リットルまでは要らないかな、と思っていたんですが、小さい方が3.8リットルでちょっと少なかったので、大で小を兼ねてしまいました。
アマゾンで1万円弱で購入できます。
フタは4つの留め具で留められるようになっていて、しっかりロックしてくれます。
けっこう固いです。
ハンドルはフタに密着したタイプで、作りは頑丈です。
構造上、吊り下げには向きません。
据え置き向きです。
蛇口からの水の出を良くするための空気抜きがフタに付いています。
クルッとひねると緩まり、閉じると水はほとんど出ません。
コレが意外なところで非常に役立ってまして、我が家の一歳の息子は面白半分でよくジャグの水を出そうとするんですが、コレのおかげで無駄にジャバジャバ水を出さずに済んでいます。
「もう無くなっちゃったね〜」とか言いながら。(^^;;
蛇口は下に押し下げるタイプのプッシュ式です。
わりと勢いよく水が出ます。
フタを開けてみました。
かなり肉厚な作りですね。
断熱用のフォームがしっかりと入っていることが伺えます。
まだ飲用として水や飲み物を入れたことは無いんですが、いつかこの保冷機能を有効に活用したいと思います。。
フタです。
タッパーのような、至ってシンプルな作りですね。
しっかりとパッキンが付いていて、水と冷気を逃がさない作りになっています。
蛇口の内側の部分です。
氷が詰まらないようになっています。
このハンドルを回して緩めると蛇口が簡単に外れます。
蛇口を外しちゃいました。
細かいところまで掃除ができるので衛生的にもいいですね。
こんなに簡単に外れてしまうと、まるで、蛇口を取り替えろ、と言われているようです。
蛇口の裏側です。
水漏れ防止のゴムパッキンが付いています。
しっかり保冷してくれるウォータージャグ
保冷力はかなり高そうなので、飲用として使う場合も氷をしっかり入れておけば泊りキャンプの二日目でも充分に冷えた水を飲めそうです。
そのうち時間のある時に検証でもしてみたいと思います。
デザイン的にはスタイリッシュでテクニカルな印象が強いので、ナチュラル路線よりは男前なテイストのサイトに良く合いそうです。
ではまた。
Have a good camp.
コメント
スタンレーのジャグを購入してこちらの記事にたどり着きました。
どこのサイトにも書かれていないのでお聞きしたいのですが…
ジャグを購入後に分解洗浄したところ、白のゴムパーツがどの部分についていたのか分からなくなってしまいました(T_T)
もし良かったらお教え頂けませんでしょうか?
マツバラアイさん、
こんにちは、コメントありがとうございます。
分解はどの程度されたのでしょうか?
私も手でできる範囲以上はやっていないんですが、蛇口の裏に小さいゴムパッキンがありました。
本文に写真をアップしたのでご確認いただけますか?