ランタンにはLEDのように機能性が高いものや、マントル式のように明るいものなど様々な種類がありますが、雰囲気の良さで言えば、ゆらめく炎の灯りに勝るものはありません。
夜が更けてあたりが静まってから寝るまでの間、明るさを落として、焚き火やランタンの灯りを眺めながら、語り合い、のんびり過ごす時こそが、私にとってはキャンプでもっとも幸福を感じる時間です。
UCOキャンドルランタンの特徴
UCOのキャンドルランタンは、単なるロウソクのランタンと侮るなかれ、アウトドアの使用に適した、高い実用性があります。
気軽に良い雰囲気を味わえる
雰囲気が良いランプ式のランタンにも燃料が灯油だったり、アルコール、ガスなどいくつか種類がありますが、キャンドルランタンはとにかく手軽なのが特徴です。
風が吹いてもすぐ消えない
キャンドルの繊細な炎はちょっとした風でもすぐに消えてしまいますが、UCOのキャンドルランタンはホヤで風を防ぐ構造になっているため、ちょっとやそっとの風ぐらいでは消えません。
たっぷり9時間点灯できる
1本のキャンドルで点灯できる時間は約9時間です。
1泊で寝るまでの間だけであれば、本体にセットしてあるキャンドルだけで足ります。
豊富なカラーバリエーション
UCOのキャンドルランタンはカラーバリエーションが豊富にあるので、サイトの雰囲気に合わせてお好みのカラーを選ぶことができます。
ついいろんなカラーを集めたくなってしまうかもしれないですね。(^^;;
キャンドルランタンの使い方
使い方というほどではないですが、どのような仕組みになっているか簡単に説明します。
点灯・消灯方法
これが収納状態です。
本体上部を引き上げるとホヤが出てきます。
ホヤだけスライドして下げることができます。
ホヤを下げたらキャンドルに点火するだけです。
火をつけたらホヤはスライドして元の位置に戻します。
消す時もホヤを下げて、フッと息を吹きかけるだけです。
点灯している時の本体やホヤは熱いのでご注意ください。
キャンドルランタンを吊るして使う場合、揺らすとロウが飛び散ってホヤにこびりついてしまうので、ぶつかったりしないよう気をつけましょう。(^^;;
キャンドルの装着方法
キャンドルの装着も簡単です。
底の黒いパーツを回して外すと、中から金色の砲弾のような形のカバーに包まれたキャンドルが出てきます。
まぁ使い終わった後はキャンドルはなくなってますけどね。
金色のカバーを横に回すと黒いパーツから外すことができます。
バネのお陰でキャンドルが押し上げられて、点き続けるんですね。
バネをギュッと押し込んで、その上にキャンドルをセットして金色のカバーを被せたら、本体に戻します。
キャンドルはけっこう使うのでまとめて買い置きしておいた方がラクですね。
防虫効果があると言われているシトロネラ配合のスペアキャンドルもあります。
まぁキャンドルの拡散力はたかが知れてますし、無いよりマシ程度でしょうか。(^^;;
便利な純正ケース
キャンドルランタンの本体は薄い金属なので、裸の状態でコンテナ内で他のギアとぶつかり合ったりすると、表面が凹んでしまいそうです。
しばらくは購入した時の箱に入れていたんですが、出し入れが面倒だったので、純正のソフトケースを買いました。
肉厚で安心なケースです。
UCOキャンドルランタンの兄弟
UCOのキャンドルランタンは、カラーだけでなく、サイズ展開もあります。
キャンドルのサイズが小さいため、点灯時間は約3時間と短くなります。
3本同時使用の贅沢なキャンドルランタンです。
本数が多い分、明るくなります。
使うキャンドルは通常のものと同じなので、点灯時間は約9時間と変わりません。
効果的にランプを取り入れ、ムーディーで雰囲気の良いサイト作りを目指してみてはいかがでしょうか?
ではまた。
Have a good camp.
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