CB缶の外装のデザインが「イケテナイ」と言い続けて、今にも市販のそこそこ良いお値段のカバーを買ってしまいそうな私を見かねて、妻が自作のレザーカバーを作ってくれました。
なんと優しいんでしょう。
ガス缶カバーは、レザーやファブリックなどのハンドメイドのものを色々なところで見かけます。
CB缶レザーカバーの作り方
近所のホームセンター(ジョイフル本田)で羊革を購入してきました。
いつもはいい加減で寸法を計らないんですが、今回はちゃんと測ったようです。
証拠写真が送られてきました。
菱目打ちという道具で糸を縫うための穴を開けていきます。
けっこう肉厚な革を使ってますね。
菱目打ちを使う時は最後の穴に先っぽの串の部分をひとつ被せてスライドさせていきましょう。
菱目打ちはハンマーで打ちつけて使うので、専用の下敷きを敷いて、重ねて同じ位置に穴を開ける場合はしっかり固定してください。
手縫いロウビキ(蝋引き)糸で縫っていきます。
ロウビキ糸はポリエステル糸に蝋引き加工を施した強度の強い糸だそうです。
縫い方はベースボールステッチというようです。
確かに、公式球の縫い方と同じですね。
妻は物作り慣れしていますが、私自身はここらへんは全く詳しくありません。。。
全部、妻解説のパクリです。
完成です。
製作時間は家事の合間で2時間ぐらいなので、まとめてやれば1時間もかからないと言っていました。
まぁ丸めて縫っただけですからね。
縫い目はけっこう荒いです。笑
CB缶にグイっと押し込むだけで使えます。
空になったらスポッと引き抜いて、また付け替えます。
これだけで、だいぶ雰囲気が良くなりました!!
OD缶は形状的に難しいかもしれませんが、CB缶ならくるむだけなので凝ったものでなければ簡単にできそうですね。
何もしてないのに偉そうに言えたことではありませんが、、。
ではまた。
Have a good camp.
コメント