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アウトドアでも自宅でも頻繁に使うコーヒーツール。デイキャンの時などでも、それだけで持ち出しやすいようにコーヒーツール一式を全て収納できるものを探していたところ、ちょうど良さそうなソフトコンテナが見つかりました。
ANOBA マルチギアボックス M
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コスパの良いギアを提供しているANOBAのマルチギアボックス。マルチギアボックスにはS・M・Lの3種類のサイズがあり、今回私が購入したのはMサイズです。
・使用サイズ:奥行24cm×幅35cm×高さ22cm
・重量:約880g
・素材:ポリエステル、ターポリン
・価格:6,480円
マルチギアボックスはブラックの他にオリーブとコヨーテもあるんですが、このBLACK EDITIONは生地やデザインなど若干異なる点があり、アップデートされています。
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上蓋を開けてみました。可動式の仕切り板が2枚付属していて、ギアを小分けに入れやすくなっています。仕切り板は、最近のソフトコンテナとしては標準装備という感じですね。
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ファスナーはダブルジップで、スライダーには指を引っ掛けて開けられるタブが付いていて、開閉しやすい仕様。ファスナー自体も、止水タイプではありませんが、密閉性が高いものが採用されています。
低価格のものは、ファスナーのパーツの質が低かったり、縫い目が甘かったりするんですが、このマルチギアコンテナは、細部までしっかりと作られているように感じます。
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サイズがコンパクトなので片手で持ちやすく、ギアを満載してもそれほど重くならないので、身体が鈍りがちな中年には助かります。
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両手で持つためのハンドルも付いています。このサイズだと持ち運ぶ時にはあまり使いませんが、荷物の積み込みの時などに両手持ちできると便利です。
正面から見た時に、ロゴなどがスッキリしていてシンプルなデザインなところも良いですね。
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底面はターポリン生地で汚れや濡れに強く、汚れても拭き取りやすいので、地面に直置きするような状況でも安心です。
防水シートが付属
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BLACK EDITIONのみに、ベルクロでボックスに取り付けられる防水シートが付属しています。
完全防水なので、氷水を入れて飲み物を冷やしたり、保冷剤を入れて簡易クーラーとして使ったりすることができます。
コーヒーツールを入れてみた
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では実際に私が入れているコーヒーツールを例に、どのぐらいの収納力があるのかをご覧いただきましょう。中に入っているコーヒーツールはこんな感じ。わりとたくさん入っているんです。
オレゴニアンキャンパーのポーチの中には、ドリップパックなどサッと飲みたい時のためのインスタントコーヒーが入ってます。
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サイズに合わせて位置調整できる可動式の仕切りは、なんだかんだあると便利です。
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右側にはKINTOのケトルと、Amazonで買った二層式のタンブラー、スノーピークのミルが入ってます。
中央にサーバーと豆を入れたキャニスター、インスタントコーヒーを入れたポーチ。
左側に、CB缶とSOTOのシングルバーナー・ST-310を入れてあります。
わりとゆったりめなので、押し込めばもう少し入りそうですね。私は使いませんがスケールとか。
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高さはCB缶がジャストで入る寸法になっていて、12本入ります。まぁそんな入れ方をすることは少ないと思いますが。
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上蓋の裏側にあるメッシュポケットには、コーヒーフィルターとミュニークのドリッパーを収納してあります。薄いものを入れるのにいいですね。
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外側は厚手のウレタンフォームで保護されているので、壊れやすいものの運搬にも適しています。
コーヒーのサーバーにはANAheimというメーカーのガラス製のダブルウォールのビーカーを使っているんですが、しっかりと保護してくれていて、今のところまだ割れてはいません。
コンパクトなサイズで小回りが効くサブ向けギアボックス
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一通り片付けが終わって最後にコーヒーでも飲みたいなぁ、という時にこれまでは他のギアも一緒に取り出したりしなければいけなくて不便だったんですが、このボックスの導入により、締めのコーヒーがとてもやりやすくなりました。
私はコーヒーツールを入れるのに使っていますが、汎用的なギアボックスなので、ランタンやバーナー、ガス缶など、小物系でかつ壊れやすいものなどを入れる時や、同系のものをひとまとめに入れておくためには、かなり活躍してくれそうなギアボックスです。
ではまた。
Have a good camp.
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