最近は充電式のLEDランタンが盛り上がりを見せていますが、そんな中、電池式でも根強い人気で多くの人に愛用されているのがジェントスのランタンです。
ジェントスのランタンは種類が豊富で、耐水、防塵性能が高く、頑丈なものが多いのでキャンプでガシガシ使うのに最適なLEDランタンなんです。
ジェントスと言えばこのランタン
ジェントスには色々なタイプのアウトドア用LEDランタンがありますが、中でも私がオススメする人気のランタンが2つあります。
EX-777XP
我が家で使っているのはEX-777XPというモデルです。
明るさ(最大) | 280ルーメン |
点灯時間(Highモード時) | 72h |
使用電池 | 単一×3本 |
保護等級 | IPX4 |
とにかく優れているのは、280ルーメンのHighモードで72時間という超長時間点灯なところです。
Ecoモードだと144時間も持つので、夜は明るさを落としてテント内の灯りとして点けっぱなしにしても、まぁ何泊保つことか。(^^;;
前回電池を交換したのがいつだったか思い出せないぐらいです。
交換用の単1電池3本は、携行品としてけっこうボリュームがあるので、交換頻度が低いというのはとても助かります。
上がHighモード、下がEcoモードです。
ものすごく明るいわけではないですが、細かいことをせずにまったりと過ごす分には事足ります。
吊り下げ用のフックが付いているので、置くことも吊り下げることもできます。
カバーを外すと光がフタで遮られなくなるので、全体的に明るくなります。
底面にも小さいフックが付いているので、カバーを外して高いところに吊るし、電灯のように使うことができます。
底とフタの縁のところはゴムでカバーされているので、落下した時の衝撃から守ってくれます。
EX-777XPは残念ながら廃盤になってしまいましたが、今ならまだ店頭在庫が残っているところがあるので購入を検討中の方はお早めに。(2018年8月現在)
EX-V777Dというタイプが後継機っぽいんですが、明るくなった分、点灯時間は大幅に短くなってしまったのが少し残念なところです。
SOL-036C
続いてはSOL-036Cというモデルです。
明るさ(最大) | 360ルーメン |
点灯時間 (Highモード時) | 白色14h/昼白色24h/暖色28h |
使用電池 | 単三×6本 |
保護等級 | IPX4 |
点灯時間はEX-777XPより短いですが、明るく、点灯パターンが豊富なのが特徴です。
電池の種類が家庭でよく使われる単三電池というのも便利なところです。
時間が短いと言っても、暖色モードであれば4〜5回ぐらいは保つので充分ですけどね。
ただ、このモデルが人気なのはスペックと言うよりコレが理由です。
BALLISTICSのランプシェードの標準対応モデルだからです。
シェードは我が家のEX-777XPにも取り付けられないことはないですが、筒状のSOL-036Cの方がフィット感と見た目のバランスは良いですね。
最近はベアボーンズのビーコンライトにお株を奪われつつありますが、点灯時間ではSOL-036Cが勝っています。
ところで完全に余計なお世話ですが、もう少しかわいい商品名だったらもっと愛着がわくんですけどね。(^^;;
機動戦士ガンダムが機動戦士RX-78だったらちょっと寂しいですもんね。(アラフォー以上限定)
ランプシェードでプチカスタム
さきほど触れたランプシェードは、ランタン自体の見た目がオシャレになる、ダウンライトのような雰囲気が良いライティングになる効果に加え、光が拡散しないため虫が寄りにくくなるなどのメリットもあります。
真ん中の穴にランタンをはめ込むだけのシンプルな作りです。
裏面は反射素材により、若干のリフレクト効果があります。
※店頭販売のみ
ではまた。
Have a good camp.
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