ブランケットは気軽に暖を取ることができる手段のひとつです。
軽く羽織ってみたり、座って膝に掛けたり、寝る時にくるまったり、用途は様々なので、持っておけば何かしら役に立ちます。
特に気温の変化が激しい春秋のキャンプでは急な冷え込み対策に必需品です。
目的に応じたブランケットの選び方
テント内で使う
テント内で使うならば、特に制約は無いので、お好みの素材のもので構わないと思います。
暖かさ重視でダウンやウール、肌触りを重視するならフリースなども良いですね。
火の近く
用途のひとつとして火の近くでの使用があるので、その場合は燃えにくい素材のコットンがオススメです。
コットンは暖かさは他の素材に劣るので、内側にフリースやダウンのブランケットを使い、それを覆うようにコットンのブランケットを使う、というのもアリですね。
フリースのような化繊だと火の粉が飛ぶと溶けて穴が空いてしまいますのでご注意ください。
動き回る
普通のブランケットでも肩に掛けたりできますが、何かの弾みですぐにずり落ちたりしてしまいます。
ポンチョのように被ることができるタイプのブランケットもあるので、動く時にはそういったものが便利ですね。
ペンドルトン ジャガードバスタオルオーバーサイズ
ペンドルトンは150年以上の歴史を持つ伝統的なファブリックブランドで、ネイティブアメリカンカルチャーをモチーフにした鮮やかな色使いと複雑なパターンのテキスタイル柄が特徴です。
元々は毛織物からスタートしたブランドですが、現在は、アパレルラインナップや小物など色々なアイテムをリリースしています。
伝統あるウールブランケットはなかなか高価な代物で4〜5万円ぐらいしますが、キャンプでの使用にはコットン100%のタオルブランケットをオススメします。
オーバーサイズジャカードタオルをオススメする理由を挙げてみます。
・焚き火に強い
・汚れても気にせず洗える
・100×180cmの大きめサイズ
・敷物にも使える
・1万円以下とお手頃価格
・カラー、柄のバリエーションが豊富
実用面だけでなく、鮮やかな色使いはサイトのアクセントにもなり、おしゃれな雰囲気を演出してくれること間違いなしです。
アウトドア用ブランケットのラインナップ
ペンドルトンのブランケットの他にも各アウトドアメーカーの様々なブランケットがあるので紹介します。
用途やお好みに合わせて選んでみてはいかがでしょうか?
コールマン / アウトドアリバーシブルブランケット
4〜5,000円前後
片面はフリースで、もう片面はコットンと、暖かさと耐火性を両立した高機能なブランケットです。
ロゴス / 防炎ブランケット
3,000円前後
ロゴスの防災ブランケットはコットンではなくアクリルですが燃えにくい加工が施されているため焚き火の前でも使うことができます。
90×110cm、90×140cmの2サイズあります。
モンベル / ダウンブランケット
5,000〜7,000円前後
モンベルの寝袋で培われたダウン技術を使ったハイスペックな軽量ダウンブランケットです。
S、Mの2サイズ展開で、ドローコードを絞って腰に巻いたりして使えます。
火の無いところやテント内での使用を推奨します。
カナディアンイースト / ダウンブランケット
8,000円前後
高品質ダウンを使った暖かさが特徴のブランケット。
サイドにボタンが付いているため、ケープのように肩に掛けたり腰に巻いたりして使うことができます。
キャプテンスタッグ / ボア付きマルチブランケット
3,000円前後
片面がボアになっていて暖かさがあり、肌触りも良いフリースブランケット。
ボタンで留めて肩から掛けられます。
ではまた。
Have a good camp.
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