ニーモのヘキサライト6Pで冬キャンプのシェルター効果を体感

テントの外で過ごす際、夏場は日除けや雨除けとして大いに活躍してくれたオープンタープですが、寒くなってくると位置付けがちょっと変わってきました。

冬場に考えなければいけないのは日除けではなく、風除けだったんです。

オープンタープだと風が素通りなので、吹き込んで寒い上に、せっかく暖房器具を置いても熱が逃げるのであまり効果がありません。

むしろ日中は陽に当たった方があったかいのでなんなら無い方がいい!

みたいな。

 

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ヘキサライト6P

と、冬の寒い風つつぬけ問題に直面した直後にキャンプ仲間の@zencamperが新たに導入したニーモのヘキサライト6Pを体験することができました。

ヘキサライト6Pはアメリカのアウトドアメーカー・ニーモ(NEMO Equipment)のシェルターです。

入荷してもすぐ売り切れてしまう人気のシェルターで、シーズンによって異なるカラーバリエーションを展開しています。

最大幅は561cmで奥行は470cm、高さは226cmとツーポールタイプのシェルターとしては小ぶりな方だと思います。

幅が狭くて奥行が長めですね。

素材は150デニールPUポリエステルで、防水性の高いしっかりした生地が使われています。

アジャスタブルポールが2本付属で、価格は税抜53,000円です。

 

ポールをヘキサライト6Pに使う時はピンが突き出していると幕が破れてしまうので、一番下の長さを調節できるカバーを取り外して一番上のピンが付いている部分に被せます。

 

取り外したカバーを上下逆さまにして、上から被せます。

上に被せても長さを調節できます。

収容人数は名前の通り6名ですが、ギアを入れる場合は、ゆったり大人4名ぐらいがいいんじゃないかと思います。

 

寝るためだけであればコットが4台入りますが、テーブルを置いたりすると3台までですね。

 

両サイドの中心に開閉用のジッパーが付いています。

オーソドックスな設営をした場合、片方はまくって開くことができますが、もう片方はペグダウンしないといけないので開けません。

 

ポールのトップのところにメッシュのベンチレーターが2つずつあります。

ロープが2本付いているので、それを使ってポールを支えれば、ボトムをペグダウンしなくても自立します。

 

真ん中のロゴの上にもベンチレーターがあります。

 

中から見るとこんな感じ。

 

ちなみにこの部分は写真のようにポールをかませて引いてあげるのがポイントのようです。

ここを張るか張らないかでは幕内空間のゆとりにだいぶ違いが生じます。

跳ね上げる時は若干変形なので慣れが必要ですが、コンパクトなサイズなので設営しやすく使い勝手が良さそうですね。

ヘキサライト6P:キャニオン・NM-HEX-6P-CY(テント) NEMO Equipmentニーモ・イクイップメント公式サイト|イワタニ・プリムス株式会社

 

ツーポールシェルターの特徴

最大の特徴はワンポールの設営しやすさを踏襲しつつ、広い空間を確保できるところでしょう。

 

ギアを全て入れてコットを置いて寝たり、小さいテントを入れて過保護にしたり様々な過ごし方ができますね。

 

複数のポールで跳ね上げて風通しを良くするなど、状況に応じて色々な張り方で対応できるのも特徴のひとつです。

 

 

冬に向いている理由

それはやはり、フルクローズできるからです。

スカート付きのものであればもっといいですね。

 

これで寒い風をシャットアウトできて、ストーブの熱で暖かく過ごせます。

※シェルター内でのストーブの使用は不完全燃焼による一酸化炭素中毒の危険が伴います。換気をしっかりして自己責任のもとご利用ください。

 

ツーポールシェルターのラインナップ

では、巷でよく使われているツーポールタイプのシェルターラインナップを見てみましょう。

 

ランドステーションL

スノーピークの大型シェルターです。

大人数で過ごせますが、小さい区画には入らなさそうですね。

独特な多角形のデザインで色々な張り方ができます。

奥行高さ
885cm510cm210cm

税抜85,500円

 

ランドステーションLアイボリー

ランドステーションLの新色アイボリーカラーです。

奥行高さ
885cm510cm210cm

税抜95,500円

 

ランドステーションPro.M

ランドステーションのミドルサイズです。

サイズが小さいにも関わらず価格が高いのは、フライシートの生地の違いによるものです。

Lが150デニールを使っているのに対し、Pro.Mは210デニールです。

奥行高さ
740cm460cm210cm

税抜112,000円

 

ツインピルツフォーク

オガワの名作ツーポールシェルターです。

オプションの二股ポールを使うと広々と過ごせます。

2名用のハーフサイズインナーと4名用のフルサイズインナーがオプションで販売されています。

奥行高さ
630cm355cm210cm

税込91,800円

 

ツインピルツフォークT/C

2017年にツインピルツフォークのT/C版が発売されました。

奥行高さ
630cm355cm210cm

税込102,600円

 

サーカス720DX

標準で二股ポールのため、広々とした空間で過ごせます。

3〜4人用のインナーテントが標準装備です。

基本は6ヶ所のペグダウンで設営することができます。

ただし、跳ね上げたりすると、その分ペグを打つ場所は追加になります。

奥行高さ
720cm360cm200cm

税抜79,800円

 

 

ではまた。

Have a good camp.

コメント

  1. WASHINGTON より:

    突然失礼します。
    満員電車に揺られながら書いています。

    タフドームからヘキサライトに買い換えました。ヘキサライトをツードーム風に使うつもりです。

    ヘキサライトの中で使えるインナーテントを探しています。因みに5人家族です。

    そこでヘキサライトの中で利用されているインナーテントはどこのメーカーで、どのサイズなのでしょうか。またヘキサライトとのフィット感どうでしょうか。

    教えて頂ければ助かります。宜しくお願い致します。

    • aktreturn より:

      WASHINGTONさん

      はじめまして、コメントありがとうございます。
      写真の幕は友人のものなんですが、GoLite(ゴーライト)という海外メーカーのシャングリラ5というテントです。
      GoLiteというメーカーはもう無くなっていて、今はBig Agnesというメーカーから後継としてヤモナイトという名前でリリースされています。

      5人用のテントですが2.89m×2.89mで入り口部分の一角が欠けているワンポールなので、手荷物も入れたりすることを考えると5人だとかなりカツカツになってしまうんじゃないかと思います。
      ただ、お子さんが大きくなければ大丈夫かもしれません。

      写真ではヘキサライトをパッカンしてポールの間に張っていますが、クローズすると前室がほぼ無くなってしまいます。
      片方のポールを二股化して片側に寄せれば前室として多少の空間が確保できると思います。

  2. サンタ より:

    初めまして!楽しく読ませていただきました。
    ただポールは逆に差し込めばカバーなどする必要ないので!
    もう半年以上前のこブログなので知っておられるかもしれませんがm(_ _)m

    • aktreturn より:

      サンタさん

      コメントありがとうございます!
      気づいてませんでした!(^^;;
      ご指摘ありがとうございます、勉強になりました。
      記事内容は更新させていただきますね。
      今後ともよろしくお願いいたします。

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