今日はモリパークアウトドアヴィレッジに行ってきました。
我が家は埼玉在住なのでけっこう距離はあるんですが、圏央道ができたおかげでさほど時間はかかりません。
圏央道の青梅ICを降りて、国道16号を横田基地に沿ってアメリカ気分を味わいながら南下すると、30分ぐらいで着きます。
JR青梅線昭島駅の目の前にあるので、電車でも気軽に行けます。
モリパークアウトドアヴィレッジ
モリパークアウトドアヴィレッジは東京西部の昭島市にあるアウトドアに特化した複合商業施設で、なんと17ものアウトドア関連のショップが一堂に会しています。(一部飲食店含む)
また周辺には他にもモリパークのショッピングセンターや映画館などがあり、一日中過ごすことができます。
出店しているショップについては公式サイトのショップ情報をご覧ください。
アウトドアヴィレッジでは、イベントスペースや芝生の広場を使って、不定期で様々なイベントをおこなっており、キャンプ・アウトドア・登山好きにはたまらない商業施設です。
前回行った時は、スノーピークの焚き火台での焚き火の実演を見ながら、焼きマシュマロの体験ができ、娘はとても楽しんでいました。
この日も、ノルディックウォーク体験会やコールマン店内でのテント張りの実演会がおこなわれていましたよ。
駐車場の前にある広い屋内イベントスペースを抜けると、左手には芝生の広場があり、巨大なクライミング用のウォール(でいいのかな?)がそびえ立っています。3階ぐらいの高さはありそうです。
Snow Peak Eatでランチ
着いたのがちょうどお昼前ごろだったので、スノーピークの店内併設のカフェSnow Peak Eatに直行しました。
ここは店内のファニチャーやカトラリーなどが全てスノーピークの製品なので、購入を考えている方には良いお試しになると思います。
お昼どきで5組待ちだったんですが、待っている間にも隣のスノーピークで好きなだけギアを物色できるので全く苦になりません。
ちなみに待合スペースのイスはローチェア30です。
店内を見ているとほどなくお呼びがかかり、今日はテラス風のソファ席に案内されました。
店内の様子はこんな感じ。
サラダバーが見えます。
奥がキッチンスペースです。
そして今日のオーダーはこちら!
菜の花モッツァレラバーガーです。
ペースト状の菜の花とモッツァレラの風味が絡み合った濃厚な味わいのハンバーガーです。
100%ビーフのパティも非常に食べ応えがあります。
バンズの焼き印がオシャレですね〜。
Snow Peak Eatの良いところは、食事をオーダーすると500円でフリーのサラダバーとドリンクをつけられるんです。
単品でドリンクを頼むより断然お得ですね。
コーヒーは自分で淹れることができるので、ここでもギアの使用感を体感できます。
え〜と、フォールディングコーヒードリッパー「焚き火台型」ですね。
カップはシェラカップです。
もうどこまでもスノーピーク一色ですね〜。
これはついつい何かしら買っちゃいそうになります。(^^;;
そして食事を終えたあとは、お目当てのチタンミルクフォーマーを買おうと、店員さんに在庫を尋ねたところ、なんと、、
在庫切れ、、、。
ほぼそれを買いに来たようなものだったんですが、まぁしょうがないので気になっていたペグハンマーPRO.Cとハードロッククーラーをチェックして店の外へ。
ん〜、ハンマーはPRO.CにするかPRO.Sにするか。
店の外に出てもまだまだスノーピークワールドは続きます。
お店の前にあるこのスペースでは、シェルターやタープの使用感を確かめながら、焚き火台を使って調理した食事を堪能できるようです。
予約が必要かもしれませんので公式サイトでチェックしてからご来店ください。
ここでもコーヒーを淹れられます。
アメニティードームのLサイズが展示されていました。
mont-bellに寄ってみた
ハイ、日本を代表するアウトドアブランドですね。
スノーピークを出るとちょうど向かいぐらいにあります。
私はやらないので詳しくありませんが、登山系のギアがかなり充実していて、それで全部揃うんじゃないかというぐらいところ狭しと置いてあります。
ダウンのシュラフが気になっていたので、実物をチェックしに来ました。
特に性能が関わるものは、実物を見てみるのが一番説得力がありますよね。
ダウンハガーシリーズをはじめ、本格登山用からファミリーユースまでズラララ〜っと展示されてるので、片っ端からさわさわして体感してきました。収納状態のサイズ感も比較できますよ。
そしてここにはモンベルだけでなく他にもユニフレームやSOTOなどの調理器具やバーナーなども置いてあり、だいたいのものは見て、触れちゃいます。
さりげなくポーレックスのコーヒーミルミニとユニフレームのチャコスタⅡもチェックしつつ次の目的地へ。
そしてA&Fへ
施設中央を通っている森の広場を抜けて左手に曲がると、
はい、A&Fに着きました。
娘のアディロンダックSの試し座りに付き合いつつ、ペンドルトンのラグをチェックしつつ、今日の狙いその2、「YETI」のクーラーボックスはどこだ??
在庫切れっ!!?
最高の保冷性能を誇るもののとっても高いYETIの実物を見ることで、価格を上回る購買意欲を掻き立てようとしたんですが、アウトドアの神様に「冷静になれ」と言われた気分でした。
(でも帰りの道すがらで妻がポチっとしてくれました、ありがとう。)
最後にColeman
コールマンではクーラーボックスの抑えの候補として挙がっていたスチールベルトクーラーをチェックしてきました。
スチールベルトクーラーはWILD-1などにも置いてあるので、すでにチェック済みだったんですが、色展開が多いので他の色も見たいな〜と思ったんですが、残念ながらアニバーサリーモデルしか置いてありませんでした。
保冷力など性能ではYETIやスノーピークのハードロッククーラーに劣りますが、オシャレさが抜群です。
物色したおすすめアイテム
最後に、今回私が気になっていてチェックした(し損ねたもの含む)アイテムとおすすめポイントをご紹介します。
スノーピーク / チタンミルクフォーマー
コーヒーを淹れるためのギアはすでに揃っているんですが、私はカプチーノが飲みたいんです、カプチーノが!!
まぁこれは特におすすめポイントというより、そもそもミルクフォーマーがアウトドアメーカーから出ていること自体珍しいです。
だいたいコーヒー関係とかそちらの業界のものが主流です。
そんななか、高いデザイン性を誇るスノーピークから出ているならそれは買わねばね、と。
スノーピーク / ハードロッククーラー
頑丈さと保冷力ではYETIと双璧をなすグリズリー社とスノーピークのコラボクーラーボックス。
渋めのアースカラーがスノーピークらしさを醸し出しています。
ファミリー用であれば40サイズあたりが狙い目かと。
スペックに比例した価格設定です。
スノーピーク / ペグハンマー PRO.C
ハンマーの先端部に衝撃吸収用の銅製部品を取り付けて使うタイプです。
スチールのみでできたPRO.Sタイプもあります。
使っていると銅部分はひしゃげてくるので交換前提でランニングコストがかかります。
ただ実際に持って触っただけでPRO.Sは弾きそうな感じがあるので、やっぱりPRO.Cなのかな、と思う今日このごろ。
モンベル / ダウンハガー800
どちらかというと登山用の本格仕様のシュラフです。
ダウンと化繊のタイプがあり、ダウンはものすごく小さくなります。
レディース用のサイズ展開や、長さ・対応温度など、多くのバリエーションがあるので目的や用途に応じて選ぶことができます。
ポーレックス / コーヒーミルミニ
安心のジャパンクオリティ。
パーツが分解できるのでお手入れが楽チン。
刃はセラミック製なので刃こぼれせず、余計なにおいも付きません。
ハンドルは取り外し可能で収納時はゴムベルトに装着できます。
細挽きから粗挽きまで調整可能です。
三人用のミルと二人用のミルミニがあります。
ユニフレーム / チャコスタⅡ
上昇気流効果で火おこしが簡単になるアイテムです。
収納時はたたんで薄くなります。
YETI / タンドラ
最高峰の耐久力と保冷力を誇るクーラーボックス。
普通にちょっとしたテントが買えちゃうぐらいのお値段です。
サイズ展開が豊富にありますが四人家族一泊であれば、45または50あたりがオススメです。
50は2リットルペットボトルが縦に入ります。
コールマン / スチールベルトクーラー
保冷力はまぁそれなりですが、とにかくおしゃれで人気のクーラーボックス。
カラーバリエーションが豊富にあるので、見た目にこだわりたい方にはオススメです。
アウトドアヴィレッジへのアクセス
ではまた。
Have a good camp.
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