まずは普段使いの用途の多さからチェアを購入しましたが、チェアが決まるとテーブルも考えやすくなりますので、流れでテーブル選びを始めました。
キャンプにおけるテーブルの役割について
意外と盲点なのが、テーブルだったりラックだったりで、物を置くスペースを意図的に作る必要がある、ということです。
室内だとあまり意識しないことなんですが、床が地面なので物を置くことができず、バッグやらケータイやらお皿やら、色々と物をどこかしらの上に置かなくてはいけないので、気づけばテーブルの上が物だらけになってる、または日帰りBBQでよく見る「バッグは背負ったままスタイル」になってしまいます。
チェアとの組み合わせに加えて、そういった点も意識しておくと、検討しやすくなるんじゃないかと思います。
経験者の方にはいまさらなことと思いますが。。
我が家のテーブル選定基準
我が家が目指すキャンプスタイルの方向としては、ハイでもローでもなく、まぁロー寄りのミドルといった感じです。
イメージ的にはソファでまったりくつろげるカフェ店内、て感じですかね。(^^;;
腰掛けて焚き火で焼き焼きしたらそのまま横のテーブルにハイ、みたいな。
よし、これをまったりカフェスタイルと名付けよう(笑)。
素材的にもまったり感を求めて、ウッド主体のものを中心に物色しました。
金属よりまったりしてるじゃないですか、木って。
ということで候補にあがったテーブルはこんな感じです。
スノーピーク/ワンアクションローテーブル竹
縦50cm×横85cm×高さ40cm
23,200円
まずはこちら。
一時期、スノーピークの安定のデザイン性の高さからわりと優先的に見ていました。
5.5kgと少し重量がありますが、取り扱いは容易で天板を開くと脚が飛び出す絵本のような感じで起き上がります。
立てた時の安定感もあります。
Snow Peak Eatではこれの通常の高さのものが店内テーブルとして使われていて体験できました。
アウトドアテーブルとは思えない安定感でした。
ただちょっとテクニカルというか、まったり感が足りなかったんですよね、、、しつこい。(^^;;
ユニフレーム/UFローテーブル900
縦90cm×横55cm×高さ37cm
21,600円
ユニフレームの定番ローテーブルです。
風合いと色味がスノーピークと似ていますね。
脚は一本ずつたたんで、天板を半分に折りたたみます。
これも扱いやすそうでサイズ感も良かったんですが、ちょっと低めかな。
さらにまったり感を求めてみましょう。
カーミットチェア/カーミットワイドテーブル
縦53cm×横40cm×高さ30cm
23,760円
ザ・ステータスアイテム、カーミットチェアからはワイドテーブルがノミネート。
いいですね〜、木の感じが。
もうひとまわり小さいものもありますが、こちらは大きい方です。
正方形に近い形です。どちらかというとサイドテーブル扱いですかね。
食事をするというよりは、カップや小物を置くのに適してそうです。テーブルランタンとか。
脚と天板を支える板を外すと、天板がジャバラのようにたためるので、専用ケースにコンパクトに収納できます。
出典:Kermit Chair
そのうち買おうと思ってるもののひとつです。
CAMP MANIA PRODUCTSリビングテーブルの魅力について語る
そしてゲットしたのはこちら。
CAMP MANIA PRODUCTS(キャンプマニアプロダクツ)
インアウトドアリビングテーブルM / ナチュラルオイルコーティング
縦45.6cm×横90.1cm×高さ41.5cm
30,888円
CAMP MANIA PRODUCTSはシンプルでスタイリッシュなデザイン性の高いアイテムが揃っています。
ステッカーのデザインもカッコイイんですよね〜、ストリートっぽくて。
アパレルや小物もけっこう出してます。
これは完全に個人的な目線ですが、このテーブル、ディテールの凝り具合がすごく良いんです。
ちょっとした角の丸み具合とか、パーツの小ぶり感とか配置のバランスとか、表面のなめらかさとか。
脚を折りたたむだけとベーシックな構造で、たたむと薄いのでトランクの端っこの荷物の隙間にスッと差し込めます。軽いので持ち運びもラクラク。
そこも、自然体を感じるというか、、、もう恋に落ちてますね(笑)。
ただ、扱いやすい反面、繊細な作りになっていて、対荷重も20kgまでなので、優しくソフトに接しましょう。
子供が目を離した隙に上に乗ったりしないか不安です。(^^;;
この天板に木を並べたタイプのテーブルは各メーカーからたくさん出ていてわりとスタンダードなものでして、最初は隙間に箸とか小物が挟まったりしそうだな〜と思っていたんですが、こうすれば解決できます。
マットを敷くだけ。
おしゃれ感も出て一石二鳥ですね。(^^;;
屋外で実際に設置してみると、イメージしてたよりはわりとコンパクトに収まっていて、Lサイズでも良かったかな〜と感じてしまいました。
さりげなく気にしたポイントは、脚が直立じゃなくてちょっとだけ「はの字」になっているところです。なんか安定しそうじゃないですか。
オリジナルの刻印の入り方もカッコイイ。
焚き火のお供にはこのテーブル
ウッド素材がいいと言っても、焚き火台を用意してしまったので、そうなると天板が金属製のテーブルも用意しないわけにはいきません。
でないと熱々のスキレットとか置けませんからね。
スノーピーク/ジカロテーブル
縦112cm×横112cm×高さ40cm
32,184円
こちら、焚き火台の関連アイテムから芋づる式に誘われたものですが、最初は新鮮でキャンプっぽくていいな〜、と思いました。
みんなで焚き火を囲んで、みたいな。
なんですが、まぁこれだとダイニングって感じなんですよね。
目指しているのはあくまでもリビングルームなので。
焚き火テーブルは脇役でいいのです、私的に。
重量は10.5kgと重め。四つのパーツと脚部に分解でき、専用のケースに収納できます。
キャンプマニアプロダクツ/グリルスタンド
縦45.6cm×横60.6cm×高さ24.9cm
4,536円
あれだけリビングテーブルを絶賛したんだからせっかくなんでお揃いで、といきたいところではあったんですが、、、友人所有率が高かったんです、コレ。。
なんかグループキャンプしたときに被りすぎるのもイヤだったんで(ナゼ?)あえて外しにいってみました。
あとこれはローテーブル用なので我が家のテーブルの高さとは合わないんです、、残念。
オールブラックで無骨な男気溢れるアイテムです。
テーブルというよりは物を置く台としての用途の方が多いようです。
ユニフレーム/焚き火テーブル
縦55cm×横35cm×高さ37cm
7,500円
そして落ち着いたのが、定番の一家に一台ユニフレーム/焚き火テーブルです。
天板がステンレスなので熱いものも気にすることなく置くことができます。コンパクトながら耐荷重は50kgまでとしっかりした作りなのでダッチオーブンなど重いものもOK。
分解して重ねて平らに収納できて、組み立て・分解は30秒もあればできちゃいます。
ハイランダーから出ている専用ケースと一緒に購入。重さは2.3kgと軽量なので、持ち運びもラクラクです。
ではまた。
Have a good camp.
コメント