キャンプの醍醐味のひとつとして挙げられるアクティビティ、それが焚き火です。(ホント??)
実は、我が家はギア集めのかなり初期に焚き火台を購入しました。
それがこちら。
どーん!
スノーピークの焚き火台Lサイズです。
スターターセットにグリルブリッジ&焼き網プロを添えて。(^^;;
私は元々BBQをしたり、火を起こしたりするのが好きなので、せっかくキャンプをするのにBBQをしないわけがない!むしろそれだけで事足りる!と勢いだけで購入したんです。(あとで反省することになるとは知る由もなく、、)
ちなみに、他のギアを揃えるのに随分時間がかかっているので、何ヶ月も家の片隅で新品のままくすぶっているのは内緒です。(^^;;
なぜこれにしたかとか、製品説明はまたにして、今回は購入するまでにチェックした各メーカーから出ている焚き火台の特徴を比べてみました。
BBQもできる焚き火台候補
焚き火をする目的は大きくふたつあると思います。
ひとつめは、焚き火を使って料理を作る、です。
BBQをするなら最低限、網は必要ですよね。
焚き火台の多くはBBQをすることを想定されており、だいたい網もセットでデザインされているので、それをそのまま揃えるのが使用感も見た目も間違いないでしょう。
キャプテンスタッグ / ヘキサ ステンレスファイアグリル
六角形で安定感のある形状。中と大の2サイズあります。
分解して専用のキャリーバッグにコンパクトに収納できます。
鉄板はさほど厚みがないので、軽量で持ち運びがしやすい焚き火台です。
スノーピーク / 焚き火台
頑丈な作りで長く使える逸品。頑丈がゆえ重量もかなりのもの。
Sサイズで8,600円からとそこそこのお値段で、網は別売。
Lサイズだと15,600円にグリルブリッジと網でさらに11,000円とかなりのお値段に。。
ソロキャンプ用のSサイズから、大家族でも使えるLサイズまでの3サイズ展開。
ユニフレーム / ファイアグリル
軽くて扱いやすいのが特徴。軽量ながらダッチオーブンの重量にも耐えられる高い強度。
網が付属でリーズナブルな価格設定です。
ノーマル、ラージの2サイズ展開。
ロゴス / 焚き火ピラミッドグリルEVO
本体に加え、付属の網も折りたたみ式でコンパクトに収納可能。接地面が広く、安定感がある。
一部、尖ったパーツの扱いには注意が必要。価格は7,200円から。
M/L/XLの3サイズ展開。
コールマン / ファイアーディスク
焚き火台とは思えないスタイリッシュな出で立ちですね。
マイスターシャーレかなんかですかね??(サッカーネタ笑)脚は折りたたんで収納することができます。
付属で網が付いていてBBQをすることはできます。
炭や薪を乗せると安定するのかもしれませんが、店頭で触った時は、ちょっとグラつきを感じましたので取り扱いは丁寧に。
私はまだ網でジュージュー焼くしか能がないので、まずは基本セットから始めてみます。
それ以外は、ゆくゆくやってみたいことやレシピが増えたら揃えていこうかな、と思っているのでまたその時に考えたいと思います。
ここはハマりだしたらけっこう広がる領域のひとつだと思うので、出費を抑えるためにもまずは腕に合わないものは控えないと、、。(^^;;
BBQより焚き火が目的の焚き火台候補
ふたつめの目的は、ただ焚き火をしたい、です。
この場合は、他の用途を想定しなくて良いので、コンパクトなものなど選択肢が広がりますね。
ユニフレーム / ファイアスタンド2
ユニフレームの焚き火専門の焚き火台。
超軽量で説明によると本体は490gとなっています。他の焚き火台と比べると圧倒的に軽いので、積載量が限られる場合でも空きスペースに忍び込ませて運べそうですね。
受け皿には金属製のメッシュ素材を使用しており、目が細かいため灰が落ちることはほぼ無いそうです。
モノラル / ワイヤーフレーム
こちらも軽量コンパクトで持ち運びに便利な焚き火台です。
ユニフレームよりは若干重く1kg弱ありますが、折りたたむと大人の手ぐらいのサイズになります。
この焚き火台は火床の部分に特殊耐熱クロスという布地を使用しており、丁寧に取り扱わないと破れてしまうので、注意が必要です。いずれにしても消耗品なので定期的に買い換えることになります。耐久力のあるステンレス製メッシュ素材のものもオプションで出ています。
火元がワイヤーでフレームから離れているため、片付ける際にフレームが熱くない、という利点があります。
軽量タイプですが、別売のアタッチメントを装着して、ダッチオーブンを載せることができますし、網を載せての調理も可能です。
ペトロマックス / ファイヤーボウル
灯油ランタンで有名なペトロマックスの焚き火台です。
浅いボウル状の鉄板に三本の足のみというシンプルなデザインです。
足は取り外しできるので、持ち運びはコンパクトになりますが、鉄板が頑丈なため重量はけっこうあります。
直径38cm、48cm、56cmの3サイズあり、高さはいずれも26cmです。
価格は小さい方から、9,000円、11,000円、15,000円と高級ラインです。
鉄板の下で火を焚いて鉄板で食材を焼くことができる設計になっていますが、直火禁止のキャンプ場が多いことを踏まえると、実質焚き火専門と捉えるのが妥当かと。
焚き火をする前に考えておくこと
そもそもですが、焚き火やバーベキューをしないという選択肢もあります。
焚き火をすると、色々なギアが増えるため単純に荷物の量が増しますので、移動手段やクルマのキャパシティによっては運ぶのが大変になります。
それと当然のことながら火を扱うので危険が伴います。小さいお子さんがいる場合は特に。
我が家も例外ではなく、下の子が1歳でよちよち歩きなので、確実に危ないことは察しがついているのですが、とにかく私のキャンプで焚き火とBBQをやりたい想いが勝りました。(^^;;
ま、やってみてから考えようと。
妻はどうなることかと冷静に様子を伺っております。笑
まとめ
キャンプでやりたいと思っていることを先に想像してみて、そのイメージとすり合わせてから、どれが自分に合うか、またはいるかいらないか、あとは予算と照らし合わせて、必要な物から順に揃えて行くのがいいんじゃないでしょうかね。(説得力なし、、)
人にもよると思いますが、焚き火台はあくまでも推奨アイテムで必須アイテムでは無いので、個人的には優先順位は後の方でいいと思います。
ではまた。
Have a good camp.
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