さて、「キャンプサイトをスッキリ整えよう計画」はさりげなくまだまだ進行中です。
ティッシュやゴミ箱周りは収まりが良くなりましたが、他にも手をつけないといけないところがあります。
コイツです。
これはなかなか厄介です。
なんだかんだ便利なものなので頼りがちですし、現地の自動販売機から不意に現れたりしますからね。
ラベルを剥がしてみるという無駄な努力をしたこともありますが、やはりボトル自体を無くしてしまわないことにはなかなか雰囲気は変わりません。
タンブラーの良いところ
飲み物の保冷・保温
見た目のためという邪道な入りになってしまいましたが、本来のタンブラーの役割は、飲み物の保冷・保温です。
マグカップだと時間が経つと冷めたりぬるくなったりしますが、保冷・保温機能付きのタンブラーであれば、時間が経っても温度がさほど変わらず美味しく飲めます。
ゴミの削減
自宅で飲み物を入れて持っていけば、ペットボトルのゴミが出ない分だけ、キャンプ時のゴミの削減にも一役買ってくれます。
クーラーボックスのスペース削減
ペットボトルや缶だと、冷やしておくためにはクーラーボックスに入れておく必要があり、その分、クーラーボックスのスペースを使ってしまいます。
タンブラーに飲み物を入れて持っていけば、クーラーボックスに入れずに済むので、その分、他のものを入れることができます。
虫やホコリが入らない
フタがないカップと違い、飲んでいる途中で置いておく時に、中に虫やホコリが入ったりしません。
外なので、風でなんだかんだと飛んできたりしますからね。
ドリンクホルダーを使える
これもフタがあるメリットですが、傾けたって逆さまにしたってこぼれないので、安定感が無いドリンクホルダーに入れておいたり、なんなら横にしてそのへんに置いておくことだっててきますからね。
タンブラー選びのポイント
構造
最近はクリアボトルもたくさんの種類がありますが、保冷・保温性能を重視するなら、ステンレス製で真空二層構造になっているものがオススメです。
タンブラーの形
飲み口のところがビール瓶のように細口になっているタイプと、筒状のタイプがあります。
細くなっている方が飲みやすいかもしれませんが、使用後に洗うことを考えると、広口の筒状タイプの方が扱いやすいですね。
容量
タンブラーのサイズは小さいものから大きいものまで色々あります。
ペットボトルの代わりに、持ち歩いたり頻繁に持ち上げたりすることを考えると、あまり大きいと疲れるし使い勝手が悪くなってしまいますね。
ペットボトルと同じで、内容量500ml前後のものが、持ちやすくて飲みやすそうです。
大きいサイズのタンブラーに入れておいて、飲む時に手頃サイズのタンブラーに移し替える、というのもアリですね。
我が家で使っているタンブラー
我が家では、用途に応じて3種類のタンブラーを使っています。
パパ用の男前な広口タンブラー
私専用のタンブラーは、YETIのランブラーボトル18ozです。
18オンスは約532mlなので、ちょうど500mlのペットボトルが収まるサイズです。
アメリカの公式サイトでは、本体が約3,500円で、送料と税金で8,000円ぐらいという残念な価格だったので、アメリカのAmazonで買いました。
約5,000円ぐらいで、10日ほどで届きました。
カラーは全8色あり、無塗装のステンレスカラーのみ、ロゴがエンボスになっています。
これにした決め手はもちろんデザインです。笑
ゴツくて重めの男前なタンブラーです。
子供用のワンタッチタンブラー
子供用には小さい子でも扱いやすいTHERMOSの真空断熱ケータイマグ0.5Lを使っています。
ふたがワンタッチなので、2歳の息子でも簡単に開けて飲めます。
飲み終わった後も、ちゃんと自分で閉めています。
ロック機能が付いているので、不意にフタが開いてこぼれることもありません。
飲みやすいように、飲み口が注ぎ口のようになっています。
本体は210gと軽く、細めの作りなので、小さい手でもしっかり持てます。
フタを外せば口が広いのでラクに洗えます。
飲用、調理用の大きなタンブラー
飲用、調理用の水を入れておく用には、STANLEYの真空グロウラー1.9Lを使っています。
我が家は飲用をタンブラー、その他の用途をジャグ、と使い分けるスタイルです。
ビールを入れるためのものですが、私はノンアルなので、もっぱら水を入れるのに使っています。
口は細くなっていますが、そもそものサイズが大きいこともあり、ロックアイスも難なく入れられます。
1.9Lなので、2リットルペットボトルがあとちょっとのところまで入ります。(^^;;
ステンレス真空二層構造のタンブラー
男前な広口タンブラー
扱いやすいワンタッチタンブラー
ではまた。
Have a good camp.
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