キャンプマニアは私が好きなギアメーカーのひとつです。
ウッドにしろ金属にしろ、素材の風合いを活かし細部までこだわったモノづくりに勝手に魅力を感じています。笑
仕上げがものすごく丁寧なんですが、ただ丁寧なだけじゃなくて優しさすら伝わってきますね。
CAMP MANIA PRODUCTSのウッドポール
オリジナルウッドポールの230cm、ピン固定式を2本オーダーしました。
オプションの収納ケースも迷ったんですが、布系のものを迷っていると、だいたい妻から「私が作った方がいいでしょ」が飛んできます。
いやいや、ありがたい話です。
開梱した状態です。
カタログとステッカーです。
前と違う種類で良かった。
何に貼ろうかな〜。
ポールの先端部分です。
なめらかなラウンド状に削られたピンとポールの先端に魅了されます。
とても気持ちの良い手触りです。
200cmと230cmはテントのメインポールに使うために、ピンが取り外せるタイプもあります。
私はタープだけに使う予定なので固定式を選びました。
ポールの足のところにロゴの刻印が入っています。
足には滑り止め、汚れ防止にゴムキャップがはめ込まれています。
先日、CAMP MANIA PRODUCTSのサイトで刻印にまつわる投稿を読み、プロダクトへの想いを感じました。
お時間ありましたらぜひどうぞ。
二本に分割されているものを中央でねじ込んで繋ぐ構造になっています。
繋ぎ目部分にもロゴが刻まれています。
うん、カッコいい。
ピカピカに磨き上げられたステンレスがデザインのアクセントになり、繋ぎ目の補強の役割も果たしています。
230cmだと分割しても長さが122cmあり、我が家のクルマのトランクには縦に差し込めないのが玉に瑕。。
こちらが受け側です。
こちらを差し込んで回して締めます。
いかがでしょうか?
ナチュラルなウッドの風合いが芝生のグリーンに馴染んで、落ち着いた雰囲気を醸し出していますね。笑
製品ページの説明によると、ウッドのポールは金属製に比べると若干強度が弱いそうです。
無理せずに強風時は使わない方が無難だと思います。
タープが崩れると危ないですしね。
スペック
170cm / 8,000円
200cm / 9,000円
230cm / 10,000円
それぞれ一本の価格です。200cmと230cmは先端のピンが固定式と着脱式のタイプがあります。
着脱式はプラス600円です。
太さは全て31.6mmで、素材はホワイトアッシュです。
3サイズとも中心で繋ぎ合わせる二分割タイプです。
※200cmと230cmは在庫限りで廃盤になり、素材がタモになって再販売されるそうです。
(2017年7月現在)
オリジナルウッドポール
帆布製のオリジナル収納ケースも販売されています。
〈キャンプマニア公式サイト〉
自作のポールケースの出来栄え
シンプルな巾着タイプのポールケースです。
生成りのコットン生地を使用しています。
他のポールもまとめて入るように余裕をもって作ってあります。
分解しても長さがあり、径も大きく、バラバラで運ぶのは持ちづらかったので、片手でヒョイっと持てるようになってとても便利になりました。
ウッドポールのラインナップ
ルーストアウトドア / ウッドポール
170cm、205cm、230cm、255cmの4サイズです。
170cmは2本、それ以外は3本繋ぎです。
〈ルーストアウトドア公式サイト〉
ホールアース / ナチュラルウッドポール
出典:Whole Earth
タープは、幕・ポール・ガイライン(ロープ)・自在・ペグと組み合わせで遊べる要素が多いので、色々と模索しながらお好みのセッティングを目指してみてください。
ではまた。
Have a good camp.
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