アウトドアにオススメの高機能アンダーウェア One Novaのボクサーブリーフ

暑い季節のキャンプでは、設営や撤収で汗だくになってしまうことがあります。

またキャンプ場によっては、お風呂やシャワーなどの設備が整っておらず、汗を流すことができない時も、、。

アウトドアで清潔さを求めるのも筋違いかもしれませんが、とは言え、ふと自分の身体のベタつきやニオイが気になってしまうのも事実。

そんなアウトドアでも心地良く過ごすことができる、とっておきのアンダーウェアを紹介します。

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服やギアと同じようにアンダーウェアにもこだわりを

それがこちら、One NovaというブランドのAdventure boxer brief

One Novaは、2017年に2人の大学生が設立したブランドで、クラウドファンディングで資金を調達し、ゼロから製品を作り上げたそう。

キャンプや登山などのアウトドアで着るウェアは、機能性を求められることもあり、こだわりを持って選ばれている方が多いと思います。

雨に備えて防水性が高いものを、火の粉が当たってもいいように難燃性のものを、あるいはおしゃれ重視で、といったように、様々な視点を持ってウェアを選んでいますよね。

一方で、アンダーウェア(下着)に関しては、そこまでこだわって選んでいる方は少ないのではないでしょうか。

そもそもこだわろうにも、男性用のアンダーウェアというのは、女性モノと比べて、吟味できるほどの地位が確立されていないという現実も。

そんな中で、キャンプやアウトドアにおいて下着に求めたい機能を備えた、まさにアウトドアのために造られたんじゃないかと言っても過言ではないのが、このボクサーブリーフなんです。

価格は量販店のものと比べるとちょっと高めですが、機能の良さを知れば納得。

プラス1,000円で20文字まで刺繍を入れることができるので、ギフトにもおすすめ。

穿き心地同様に柔らかな色合いで、シンプルでクセのない無地のデザインも魅力。

one nova - 素肌が求めるアンダーウェア- 自然素材で汗の蒸れと臭いを徹底解消
身体にいちばん近い存在である「下着」というアイテムだからこそ、曇りのない「気持ち良さ」を創造できるかもしれない。そのために私たちは暮らしの中に潜むさまざまな「ノイズ」に目を凝らし、耳を澄ませ、ひとつひとつ解いていく方法を探求し続けます。そうして製品としての存在感を限りなく0に近付けていくことが私たちの目標です。どのよう...

One Novaのボクサーブリーフに秘められた機能

ではでは、パッと見ではわかりづらい機能について、具体的にどういった点がキャンプやアウトドアに適しているのか、その特徴を見ていくとしましょう。

滑らかで上質な肌触り

パンツの生地には、オーストラリア産のメリノウールとブナの木から取れる天然素材が使われています。

メリノウールはメリノ種という羊の毛で、多くのアウトドアウェアでも使われている、優れた繊維。

繊維がとても細いため、チクチクすることもなくずっと触っていたくなるような滑らかな肌触り。

ブナの木の繊維と合わさることで、より一層触り心地が良くなっています。

デリケートな場所だけに、肌触りの良さはとても大切ですね。

ムレを防ぐ通気性の良さ

滑らかさに加えて見逃せないのが、通気性。

夏場に設営作業をしたり子供と遊んで動き回ったりすると、汗をかいて下着の中までムレて、不快な思いをすることが多々あります。

夏のキャンプで快適に過ごすためには、通気性の高さも大事な要素の一つです。

ムクムクの毛に覆われた羊が、夏でもバテることなく過ごせているのは、メリノウールの通気性が高いからなんですね。

3日履いても臭わない防臭力

Makuakeの情報によると、なんと3日履いても臭わない、とのこと。

半信半疑な気持ちを持ちつつも、ジメジメとした梅雨の6月に、一泊二日キャンプで履き通して試してみました。

キャンプで汗をかき、シャワーも浴びず、帰宅してから恐る恐る臭いをかいだ、自分のパンツ、、。

結論、、、。

もちろん無臭ではありませんが、不快な臭さは無し!合格!

正直、汗のかき方や体臭の度合い、臭いの感じ方は人によって異なるため断定的なことは言えませんが、あくまでも私の鼻センサーでの検証結果では、謳われている通りの防臭力の高さを実感できました。

これも全て、臭いの原因となる細菌を抑制してくれる、天然素材のメリノウールのおかげですね。

コットンの3倍の吸水性

吸水性が低い化学繊維の素材だと、汗を吸わずにいつまでも肌がベトベトして、とても不快になる時があります。

コットンを遥かに上回る吸水性により、素早く汗を吸収。

気持ち良い状態を保ってくれます。

伸縮性が高い生地と立体的な縫製で締め付けない

薄手で伸縮性の高い生地、立体的なゆとりを持った縫製のおかげで、大事なところが締め付けられることがなく、リラックスして過ごすことができます。

履き方の好みは人それぞれだと思いますが、参考までに180cm・70kgの私の場合、最近腰やお尻周りのお肉が増えてしまったこともあり、Mサイズだと若干ピタっとした感じでした。

少しゆとりのある履き心地がお好みの方は、Lサイズの方がいいと思います。

タグが無いのでチクチクしない

これは、昨今の衣類には良くみられるようになってきた手法のひとつ。

一般的にはパンツの場合、ウエストゴムのあたりにタグが縫い付けられてたりしますが、タグが無く、プリントになっています。

タグが肌に触れるとチクチクしたり、触れる感触が気になったりすることがありますが、そういった感触に悩まされずに済みます。

まさにアウトドアのためのアンダーウェア

実際にはこのパンツ、アウトドアのために作られたものではありません。

ですが、日常生活では、汗だくになって3日間も同じパンツを履くようなシチュエーションなんて無いですよね?

つまり、日常生活にはオーバースペックなパンツなんです。

2〜3日同じパンツを履き続けないといけない状況に追い込まれる登山や、激しく汗をかくアウトドアアクティビティでこそ、このパンツのオーバースペックな機能の高さが存分に発揮されるんじゃないかなぁ、と感じました。

ではまた。

Have a good camp.

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