「映え」、それは私の苦手とするところ。
特に、風景ならまだしもキャンプ飯となると、料理が得意じゃないことも相まって、なかなか良い雰囲気を出すことができません。
そんな私でも、簡単にキャンプ飯の映え度をアップすることができる(と思われる)アイテムと、それを使ったいくつかの例を紹介します。
オリーブの木を使ったウッドボード
それがこちらのウッドボード。
ウッドボードにも色々な種類がありますが、我が家では、アルテレニョ(Arte Legno)というイタリア製のものを使っています。
樹齢200〜300年の厳選されたオリーブウッドで作られています。
堅さがあり、ナイフの傷が付きにくく、長く使うことで味が出るのが特徴。
全て一点もので、木目や形が異なるので、好みのものを見つける楽しさを味わうこともできます。
まな板サイズで約7,000円、小ぶりなものは約3,000〜4,000円という、それほど高価ではない価格も魅力です。
ウッドと言っても普通に中性洗剤で洗うことができ、取り扱いに関してもそこまで手のかかるものではありません。
こんな感じの仕上がりになる
基本、テーブルにボードをのせて、その上に何かを置くだけで、グッと雰囲気が良くなります。
お肉類 on ウッドボード
ローストビーフにポテサラとルッコラを添えてみました。
なんかアメリカンテイストなダイナーなんかで出てきそうな料理の雰囲気ですね。
大きなステーキをそのままドカっと載せるのも間違いないですね。
パン類 on ウッドボード
ちょっとお洒落にバゲットのガーリックトーストにアボカドペーストを添えて。
コーヒーと合いそうな手軽な朝食という感じです。
スイーツ on ウッドボード
そして締めはスイーツで。
まぁキャンプにスイーツを持っていくことも少ないかもしれませんが、私の知り合いの某貴族キャンパーと呼ばれている方は毎回お土産スイーツを持ってくるので、そんな時はサッとボードにのせたりするといい感じに映えそうですね。
あと私はお酒を飲まないのでそういうシチュエーションはないですが、シェラカップにナッツやドライフルーツなどを入れて、ボードにチーズや生ハムなどをのせると、いい感じのおつまみプレートになりそうです。
ソロだったらこれだけで充分やれそうな感じのプレートですね。
ウッドボードでテーブルの上をちょっとオシャレに
キャンプに映えは必要か?と言うと、まぁマストなものではありません。
と言っても、ウッドボードだからそれ則ち映え狙いか、というとそういうわけでもなく、普通に食材を載せたりして使うのに都合が良いものでもあります。
どうせならディテールにも拘って自分の納得いく空間を作り上げることで、より一層キャンプの楽しみも深まるんじゃないかな、というお話です。
ではまた。
Have a good camp.
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