キャンプを始めて早2年、いつかは納得のいくサイトを作り上げることを夢見るも、まだまだ沼の中をもがき続ける日々。
「こんな感じがいいな〜」というおぼろげなイメージはあるものの現実はなかなかそこには辿り着けません。
サイトの雰囲気を良くするコツ
サイトコーディネートのスタイルは人それぞれ個性がありますが、雰囲気のあるサイトを作るポイントはギアのチョイスに統一感を持たせることです。
（できていないのに言ってみた、、。）
それぞれ「コレいいな！」と思ったものを選んでいるとなかなか思い描いたような仕上がりにはなりません。
（我が家はこのパターンかと、、。）
ベースとなる素材感や色を統一してそれに合ったギアを選んでいくことで、サイトからその雰囲気が醸し出されるようになっていくんじゃないかと。
色使い、柄のポイント
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男前な雰囲気を求める場合には、アイアン系のギアや、黒・カーキ・ベージュ系のカラーを多めに取り入れ、ポイントとしてカモ柄をまぶすとそれらしくなっていきます。
カモ柄とカーキを増やすとガチガチのミリタリー寄りになり、少し黒やベージュ系などのボリュームを増やして適度にレザー、ステンレスなどのシルバー、ウッドの風合いを織り交ぜると、アーバンな雰囲気のミリタリーテイストに仕上がっていきます。
例えビビッドなカラーが好きだとしても1〜2点ぐらいの小さめのポイント使いまでにしておくのが無難です。
メインのカラーを多めにしておかないとだんだん散らかっていきます。
（経験済み、、。）
男前ギアブランド
男前な雰囲気のサイトコーディネートをする上で外せない注目のガレージ系ギアブランドを挙げてみました。
sanzoku mountain
アイアンの重厚感がありつつも、緻密なデザイン性の高さが特徴のガレージブランド。
焚き火周りが充実しています。
おすすめギア
アイアン製の自立式ハンガー「Shock」。
ハンマーで打ち込んで自立させた支柱に長短2種類のハンガーを接続して使います。
長い方のハンガーは背の高さぐらいで主にランタン用。
短い方のハンガーは腰の高さぐらいでランタン以外にケトルを吊り下げたりもできます。
IRON CRAFT
焚き火用アイアンラックの火付け役的な存在のガレージブランド。
バリエーションが豊富なのが魅力です。
おすすめギア
アイアンラックシリーズの中でも、コンパクトなサイズで扱いやすく、様々な焚き火シーンに馴染むIZANAMIシリーズがおすすめです。
湯沸かし、肉焼きなどに適した実用性の高さだけでなく、見た目にも焚き火のある風景に彩りを添えてくれます。
よりコンパクトなIZANAMI halfであればさらに気軽に持ち運びできます。
サビに強いステンレスバージョンもあります。
neru designs works
レザーカバー、刃物、ガス菅、食器・調理器具など多岐にわたるキャンプギアを展開しています。
おすすめギア
手彫りのグリップで統一感のある斧、鉈、ファイヤーブラスター、薪挟みなどついつい手を出したくなってしまいます。
入荷したら即完売の希少性もより一層ブランド価値を高めています。
asimocrafts
Aマークのアイコンが人目をひくエッジが効いたデザインのギアを展開しています。
おすすめギア
代表作の焚き火台と風防を組み合わせた焚き火コンプリートセット。
焚き火台はステンレスと黒皮鉄板の2種類あります。
組み合わせでさらに使い勝手が良くなるコンパクトなロストルも人気です。
ballistics
コーデュラナイロンやバリスターナイロンなど強度の高いナイロン素材で作られたケースやカバー類を得意とするガレージブランド。
キャンプギアならなんでも包んでしまいます。
日用品のパッケージを一瞬で男前にしてくれる小技の効いたアイテム多数です。
おすすめギア
使用頻度は高いものの出しっぱなしにしておくと雰囲気に差し障るボックスティッシュやウェットティッシュを丸ごとくるんでサイトに馴染ませてくれます。
ベアボーンズやジェントスのLEDランタン専用に開発されたランプシェード。
見た目とライティングの雰囲気を劇的に変化させてくれます。
CAMP MANIA PRODUCTS
ナチュラルな風合いの木製テーブルやラック、ポールと焚き火周りのアイアン系ギアがバランスよく構成されたラインナップ。
オガワとのコラボテント「PRECIOUS」も注目度大！
おすすめギア
台としてテーブルとして1台2役なグリルスタンド。
耐荷重が30kgあり、ヘビー級のハードクーラーも軽々載せられます。
鉄製なので熱に強く、直火にかけたダッチオーブンなど熱いものもそのまま載せられるのも便利。
ダッチオーブンや焚き火ツールを吊り下げるのに便利なファイアハンガー。
自立式で場所を取らず、収納時もコンパクトなので、車に積んでおくと何かと役に立ちます。
おすすめの男気ギアショップ
私が常に入荷情報をチェックしていて勝手に推している男気ギアが満載のショップを紹介します。
TRUNK ZERO
千葉県市川市にあるギアショップ。
名物オーナーが海外から仕入れているミリタリーギアとガレージブランド系を中心にミルジュアリーなセレクトで構成されています。
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中でも注目はガレージブランド@bonfire_go_outsideによるSCスライドトップシリーズ！
可動式の天板でシェルコンの使い勝手の良さを3倍増しにしてくれる秀逸なアイテムです。
iLbf
埼玉県三郷市にあります。
ギア全般取り揃えていますがとにかく火器に強い。
店内所狭しとギアが並んでいます。
扱い方など丁寧に詳しく教えてくださいます。
ショップの横にあるラボでは常に焚き火が焚かれているという、ぶっ飛んだ営業スタイルが見ものです。
ではまた。
Have a good camp.
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