2018年も終わりにさしかかった12月、やっと2回目のファミリーだけキャンプに行ってきました。
元々キャンプの予定を入れていない週末だったんですが、私がどうしても行きたくてウズウズしてしまい、手近なところにあるキャンプ場を急遽予約しました。(^^;;
赤城山オートキャンプ場
赤城山オートキャンプ場は群馬県の前橋市にあります。
我が家は埼玉からなので東北道を経由して北関東道の伊勢崎ICまで1時間、そこから30分ほどでした。
12月の1日〜2日にかけての利用でしたが、驚くほど空いていました。
おそらく半分以下の利用率だったと思います。
施設の方に伺ったところ、紅葉が終わってからクリスマスまではわりと空くんだそうな。
チェックインは13時から、チェックアウトは12時までです。
利用状況によりますが、アーリーチェックインで10時から、レイトアウトで15時までに変更できます。
ゴミは分別して捨てることができます。
意外に役立つ事前メール連絡
CAMP-NETでウェブ予約したからか、利用日の3日前に予約確認のメールが来ました。
事前メールがあったのは榛名湖オートキャンプ場以来2ヶ所目です。
スケジュール管理アプリにキャンプの予定は全て登録してあるので、さすがに予約を入れたのを忘れることはないですが、ちゃんと予約できていることを確認できる安心感があって、意外に助かります。
場内設備の紹介
場内は落葉前の紅葉が見られ、秋の名残りを感じるよい雰囲気でした。
管理棟
道路に面したところにある管理棟です。
目の前の駐車場に車を停めて受付をします。
駐車場は道路を挟んだ向かい側にもあります。
売店
管理棟の隣に薪置き場、売店、イベントスペースなどが連なっています。
薪は500円ですが、量が少なめでした。
お手洗い
ブルーエリア中央付近にあるメインのトイレです。
個室は洋1和2故障1でした。
手入れはされてますが、設備面の評価はまぁ並と言ったところでしょうか。
売店の脇にもトイレがありますが、1人用なので混むと並びそうですね。
シャワールーム
使いませんでしたが、無料で使えるシャワールームが4つあります。
夏場は重宝しそうですね。
満員の場合、かなりの混雑が予想されます。
お湯が出る炊事場
数は少ないですが、冬キャンプの強い味方、お湯が出る炊事場があります。
給湯器の温度を確かめずに洗ったら直に触れないほど熱かったので、水の蛇口と混ぜながら調節して使いましょう。(^^;;
水だけの炊事場は流しの数がたくさんあります。
ゴミ捨て場
ゴミ捨て場は売店裏あたりのキャンプ場入口寄りにあります。
分別してだいたいのゴミは捨てられます。
テントなど大型のものも粗大ゴミとして500円で引き取ってくれるようです、、。
隣に灰捨て場もあります。
子供の遊び場
長〜いブランコがいくつかあります。
キッズたちが順番待ちして遊んでいました。
じゃぶじゃぶ池もあります。
冬場なので水は張られていないですが、夏場は気持ちよさそうですね。
キッズ向けイベントが充実
赤城山オートキャンプ場では季節にちなんだイベントや、大人も子供も楽しめるワークショップがたくさん実施されています。
クリスマスオーナメント作り
クリスマス前ということで開催されていたオーナメント作りのワークショップに参加してみました。
松ぼっくりにグルーガンでビーズやスパンコールなどの飾りを付けていきます。
熱くないので小さい子でも安全にできます。
可愛らしいオーナメントができあがりました。
ロングサイトでお座敷キャンプ
グリーンエリアにある広めのロングサイトを選んでみました。
レギュラーシーズンだったので電源付き基本料金は5,500円です。
オンシーズンだと7,500円、ハイシーズンだと9,500円になります。
けっこう高いですね、、。
アーリーチェックインをしたのでプラス1,000円かかりました。
土の上に小砂利が敷かれているので、土だけよりは柔らかくデコボコがさほど気になりません。
土は硬めですが、傾斜が少なく設営しやすかったです。
たしかに他の区画に比べて広さはあるのですが、駐車スペースとテントスペースの間に三段の段差があり、車をもう1台停められるぐらいのスペースを無駄に使ってしまっています。
そこがフラットであれば2ルームにタープぐらいいけそうでしたが、実際には2ルームを張ってしまうとそれで終わりです。
電源は1,000Wです。
元々タープを張るつもりはなかったので段差のところは焚き火スペースとして活用しました。
ロングサイトは120平米となっていましたが、実質100平米程度と思っておいた方がよさそうです。
グリーンエリアは他のエリアと比べて木立の雰囲気がよい林間エリアです。
11月ぐらいからスタンダードになりつつある、お座敷ホットカーペットスタイルです。(^^;;
ホットカーペットの上にラグを敷けば、暖かくて柔らかくゴロ〜ンと横にもなれるのでとても快適です!
クセになってずっと篭っていたくならないように気をつけなければ、、。
最近は大型2ルームにはレインボーストーブだと火力不足だということがわかり、アップグレードを検討したりしなかったり、、。
レインボーストーブの約2倍の出力で遠赤外線効果もあるKR-47Aが候補に挙がっています。
夜は遠くに街の灯りが見えました。
伊勢崎あたりでしょうか。
我が家の簡単キャンプ飯
我が家のキャンプ飯は、基本ラクチン系です。(^^;;
設営だのなんだので手がかかるのに、その上さらに妻に手を掛けさせるのも申し訳ないので、なるべく手がかからないもので食事はサクッと、あとはまったり過ごしています。
今回のキャンプでは自宅でも使っているkit Oisixの「ぽかぽかあったか山盛りしょうが鍋」にしてみました。
kit Oisixは全てのレシピが揃っていて、調理は軽く切ったりする程度で済むのであっという間に料理ができあがります。
10分ほどで下準備が終わり、あとはダッチオーブンで火にかけるだけです。
寒い季節はやっぱり身体があたたまる鍋がいいですね。
そして簡単なだけでなく、とても美味しい!
またキャンプ向けのキットがあったら今後も紹介していきたいと思います。
Oisixおためしセット
にしてもずいぶんいい加減に写真を撮ってしまったので、せめて次回はもう少しまともな感じに撮ってみます。(^^;;
様々な区画サイト
赤城山オートキャンプ場には大小様々な種類の区画があります。
いくつかピックアップして紹介します。
コテージメインのイエローエリア
管理棟の裏手に広がるイエローエリアには、コテージが立ち並んでいます。
コテージ前のスペースにはわりとゆとりがあり、広々過ごせそうです。
イエローエリアのツインサイトです。
奥行は車の長さ1台分ぐらいで横に長い区画です。
ツインですが、大型のテントを2つ張るのは厳しそうでした。
車・小型テント・タープ・小型テント・車といった感じの横並びなら可能かと。
賑やかで便利なブルーエリア
炊事場やトイレに近くて便利なブルーエリアです。
区画サイトの様子です。
密集しています。
奥に見えるのがオープンサイトです。
150平米の区画が2つありますが、まるっと借り切って3グループぐらいでちょうどよく過ごせそうです。
区切りがないので自由にレイアウトできます。
実際3グループで2ルームの大型幕を3張とタープを1張して広々と使っていました。
森の中のグリーンエリア
高低差のある森の中にあるグリーンエリアです。
他と同じく隣の区画と隣接はしてますが、高低差があるので少しだけ区切られ感があります。
80平米と100平米の区画サイトが入り混じっています。
ここは個人的に1番良さそうだなと感じたところで、最も離れたところにある3家族サイトです。
トイレや炊事場からは離れていますが、広くて周りに区画が無いのでしっかりとプライベート感があります。
ただ電源が無いので今のところまだ我が家の冬の利用は難しそうです。
グリーンエリアには3家族サイトが他に2つあり、そちらは電源があります。
ただ1,500Wしかないので、3家族で分けあって使うには少々物足りない電力です。
赤城山オートキャンプ場ってこんなところ
赤城山オートキャンプ場は設備が整っていて、遊び場もあり、木立の雰囲気も良い平均点が高いキャンプ場でした。
ただ、キャンプ場の面積に対して区画の数が多く、密集感があるのは否めません。
混み具合によりますが、静かにまったり過ごすにはあまり向いてなさそうです。
賑やかにワイワイガヤガヤと楽しみたい方には適した環境だと思います。
WILD-1伊勢崎店に寄り道
伊勢崎ICのすぐ近くにWILD-1伊勢崎店があるので立ち寄ってきました。
初訪問です。
これまでに何度も北関東道で行き来していましたが、それだけのために降りるほどでもなかったので、素通りしていました。
1フロアで広々している店内で、アパレルの比率が高く、キャンプ用品の品揃えは平均的です。
メーカー物が中心でしたね。
13個目のシェラカップが揃いました。笑
これで関東圏は残すところあと2つです。
ではまた。
Have a good camp.
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