先日のキャンプで、履いていたサンダルのベルトが壊れる、というアクシデントに見舞われました。
長く履いていましたし、つっかけタイプでそもそもあまりアクティブにアウトドアを過ごすには向いていなかったので、これを機に週末使い兼キャンプ用のサンダルを新調することにしました。
キャンプ用サンダルに求めたい条件
では、新しいサンダルはどんなタイプがいいのか、整理してみました。
動きやすい
サンダルには色々なタイプがありますが、子供とのアクティブな遊びにも対応できるようにかかとにもストラップがあり、すっぽ抜けずに飛んだり跳ねたりできるものを探しました。
洗える
図らずも、土やぬかるんだ路面で足元がドロドロになってしまう場合があります。
アウトドアでは大事な靴を履いていかないことは基本ですが、さらに丸洗いできるものであれば汚れを気にすることなくよりいっそう気楽に過ごせますね。
滑りにくい
キャンプでは、沢のほとり、夜露に濡れた芝の上など、あえて挑まなくても濡れた路面に遭遇する確率が高まります。
濡れた路面は滑りやすく、過去に雨に濡れたコンクリート路面をビーチサンダルで歩いていてすっ転んだ経験があるので、そこからの教訓です。
濡れていても滑りにくいアウトソールのものを選びましょう。
靴下を履いたままでも履ける
真夏にだけ履くわけではないので、少し涼しい時は靴下を履いてそのまま履けるタイプを探しています。
モンベル / アクアグリッパーサンダル
私が選んだのはモンベルのアクアグリッパーサンダルです。
モンベルからは他にも履き心地が良さそうなサンダルがリリースされていますが、その中でもアクティブ度が高そうなアクアグリッパーにしてみました。
カラーはガンメタルと迷って、このブリックにしました。
足のサイズは27.5cmでLサイズがジャストでした。
かかとをホールドするベルトは写真のように柔らかく弾力性のある作りで、気持ちの良い肌触りです。
弾力によりフィット感はありますが、長時間きつく締めた状態で履いていると、かかとの上のアキレス腱の部分が少し痛くなりました。
27.5cmなんですが、私は左足の方が少し大きいので、左足だけ痛くなりました。
すこ〜し緩めに履いておけば特に問題ありません。
サンダルとは言えサイズ感の重要性を感じたので、できることなら試着しての購入をオススメします。
アウトソールはかなりデコボコして水はけが良く、滑りにくそうですね。
ラバー混なので乾燥した地面ではむしろ若干引っ掛かるぐらいです。
購入してすぐに、娘との水遊びで岩場の浅瀬に入りましたが、全くもって滑る気配はなかったので、見た目だけでなく性能も実証されました。
かかとのインソールは柔らかくクッション性があります。
インソールのフチの部分がせり上がっているので足にフィットします。
ストラップは足首・足先の二ヶ所で留めるタイプです。
ちょいオススメポイントとしては、かかとのストラップがベルクロじゃないので、二ヶ所を緩めにしておけばいちいち全部のベルクロを締めなくても、ちょっとしたつっかけ履きができるという利点があります。
キャンプの川遊びでも安心なアクアグリッパーサンダル
夏のキャンプでは、涼しく過ごすために川遊びができるキャンプ場を選ぶことも多くなります。
そんな時でも気にせずに川遊びができる過ごしやすいサンダルです。
ではまた。
Have a good camp.
コメント