東北道沿いに住んでいる都合上、我が家は北関東のキャンプ場がメインのフィールドなんですが、久しぶりに西に足を運び、富士五湖のひとつ西湖に行ってきました。
シルバーウィークということもあり、予想通り圏央道から中央道にかけての渋滞にはどっぷりハマりましたが、通いなれた道とは異なる景色に新鮮な気分を味わうことができました。
紅葉台キャンプ場
紅葉台キャンプ場は、中央自動車道の河口湖ICから2〜30分ほどのところに位置する西湖の湖畔にあります。
海抜900mと高地にあるため平均気温は低めで、過ごしやすい地域です。
利用料は大人1名760円、小学生以下の小人1名540円に加え、テント1張1,080円がかかります。
キャンプ場でボートを借りて乗ることができます。
西湖の周りは森に囲まれていて、葉が色づく頃にはまた違った景色が楽しめそうな環境です。
河口湖ICから西湖に向かう途中には、フォレストモールという大きなショッピングモールがあり、食材などの買い出しができます。
キャンプ場からの距離も15分程度と近いので、あとから来ることもできます。
フォレストモールには、選び抜かれた高感度なギアがセレクトされたショップ、STANDARD pointもあるので食材の買い出しなどの用が無くても立ち寄る価値アリです。
河口湖周辺にはたくさんのキャンプ場やレジャー施設があり、スーパーや食事処、入浴施設が充実しているため、買い物や食事に困ることは無さそうです。
場内の施設
管理棟
宿舎を兼ねたような建物で、1階に受付とちょっとした売店があります。
キャンプ用の消耗品が少しありましたが、品揃えは少ないのであまりアテにはしない方が良いと思います。
管理棟の中にシャワー室があり、午後10時まで利用できます。
年配のご夫婦が運営されており、ご近所さんのような気さくでアットホームな雰囲気でした。
炊事場
サイトから見た炊事場です。
すぐ近くにあります。
流しがたくさんある、という特徴はありますが、まぁ標準的な炊事場でお湯は出ません。
炊事場の脇にゴミ捨て場があり、燃えるゴミと資源に分別して捨てられます。
ゴミ袋は自前のものを使います。
トイレ
サイトから30秒ほどのところにあるトイレです。
きれいに整備されています。
洗面台です。
何かとたくさんある水場です。(^^;;
そして炊事場では水しか出ないんですが、トイレの洗面台はお湯が出ます。
食器洗いは炊事場で、歯磨きや洗顔は洗面台、ということですね。
コテージ村
そういう名前ではないですが、とにかくコテージが多いので、そう名付けてみました。
湖岸から広がる斜面の林の中に、数えきれないほどのコテージが点在しています。
とても状態の良い過ごしやすそうなコテージでした。
中の様子です。
西湖を望むテントサイト
テントサイトは管理棟脇にある入口を登ったすぐ左手にあります。
スペースは3張分しかない庭のようなこじんまりとしたテントサイトです。(^^;;
メインはコテージで、テントはオマケ、みたいな。
実際コテージ界隈は小学生の団体や、大人のグループ利用などで、とっても賑わっていました。
ただ、オマケ的な位置付けではありながらも、場所的には斜面の一番手前にあり、湖が目の前なので特等席です。
テントサイトの目の前、管理棟の裏手の広場は、コテージ利用者の駐車場です。
けっこう遅くまで車の往来がありました。
わりとラフな利用規則なんですね。
地面は土でけっこう固めです。
我が家と同行の友人ファミリー、あとはファミリーがもう1組の、3グループだけです。
コテージ利用者が多いため騒がしくはありますが、テントサイトは切り離されていてわりと孤立感があり、マッタリと過ごせました。
素手で刃物は絶対ダメ!
キャンプで初の、ケガをしてしまいました、、。(>_<)
子供たちに鉈で薪の割り方を教えていた矢先の出来事でした。
ちょっと手が滑って刃に当たっただけなんですけどね。
グローブをしていれば防げた怪我なのでちょっと気を抜いてしまったことによる完全なる自己責任です。
幸い近くの救急病院で数針縫う程度で済みましたが、せっかくキャンプに来ているのに、大ケガで台無しにはしたくないですからね。
どんなにちょっとしたことでも刃物を扱う際には必ずグローブをして、怪我をしないようご注意ください。
この投稿を執筆時点ですでに次のキャンプ場の予約を入れてしまっているので、それまでには必ず治したいと思います、、。
ではまた。
Have a good camp.
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