たいして上手くもないですが、下手の横好きでキャンプでは肌身離さず持っている一眼レフ。
カメラ自体は素晴らしい性能で可愛くてしょうがないんですが、純正のストラップがあまり気に入っていなかったので、交換してみました。
ヨセミテカメラストラップ
ストラップを変えても撮影品質には関係ありませんが、見た目も大事かなということで。
2016年にグッドデザイン賞を受賞し、巷で人気のカメラストラップ、ヨセミテカメラストラップにしてみました。
ただのストラップなのに、定価で税抜10,800円というトンデモナイ価格。
内容物はこれだけ。
メイドインジャパンなのに、なぜか白人のタフガイが引っ張っても切れません的なアメリカンなイメージ、、。
直径9mmの丈夫なクライミングロープで作られているので、切れて落下する心配は皆無。
50cm・105cm・111cm・126cmと、用途に合わせて4つの長さから選べるのが良いところ。
金具のところは真鍮製です。
こだわってますね。
限定カラーなどカラバリが豊富で、好みのカラーを探せるのも魅力。
私が購入したのはEL BROWNというベーシックな茶色です。
装着してみると、グリップの質感と、ストラップの傷を防止するカバーの雰囲気がマッチして、いい感じです。
アリゲーターロックシステムという、ソフトロープで合金製の金具を使い価格を抑えたモデルもあります。
ストラップを変えた理由
もっともっぽいものから個人的なものまで、取り替えたのにはいくつかの理由があります。
純正のストラップは短かかった
カメラを携帯して移動する時、私は首に掛けるより、タスキ掛けの方が収まりが良いんですが、純正のストラップだとちょっと短く窮屈でした。
掛ける時に狭苦しいし、ダウンなど厚着をしているとやりづらい。
長さに余裕が欲しかったので、111cmにしました。
純正と比べてプラス10cm程度ですが、だいぶ扱いやすくなりました。
純正だとこんな感じ。
だいたい肘ぐらいまでですね。
そのため腕を通しづらい。
老化により身体が固くなっているのもありまして、、。
タスキ掛けには126cmが推奨されていますが、私はこれでしっくりきています。
結んで長さを変えられる
ロープが太いため、自由自在にとまではいかないですが、場面に合わせて長さを変えることができます。
ブラブラするのが嫌な時は、短く肩掛けにしてみたり。
腕に通してハンドストラップっぽくしてみたり。
テープ状のストラップはねじれて使いづらい
テープ状のストラップは表裏があり、ちゃんと正しい向きで首に掛けないとなんとなく落ち着かず、それを気にするのが煩わしかったんです。
あと、途中でねじれないように気にしながら掛けたりとかね。
ロゴが派手で気になった
ストラップにでかでかとSONYとかα7とかロゴが入ってるんですよね、、。
個人的にあまり自己主張が激しいのは好きじゃないんです。
シンプルなのがいいんですよね。
ヨセミテカメラストラップの使い心地
狙い通り、ストラップの表裏を気にしなくて良くなったので、掛ける時の煩わしさはなくなりました。
あと、首に掛けた状態から唐突にライブビューで顔から離して撮ろうと思った時に、長さに余裕があるので突っ張ることが少なくなりました。
見た目も機能性も純正を上回るストラップ
ピンポイントで気になっていた部分を解消できるだろうという意図で買ったので、使い心地にはとても満足しています。
キャンプでの持ち運び、撮影がとても快適になりました。
価格が高かったので踏み切るのに時間がかかりましたけどね、、。
ではまた。
Have a good camp.
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