全国の小さいお子さんがいるお父さんお母さん、子供が車内で食べたり飲んだりする時にこぼしてシートが汚れるのが気になっていませんか?
正直、私は気になっています。
後部座席でペットボトルの飲み物をバシャッとこぼしたりするのが気になって運転に集中できない時があるので対策を取ってみました。
キャンプの移動で汚れる車の座席
我が家はキャンプを始めたことでキャンプ場への移動などにより車内で過ごす時間が増えました。
それに伴い、車内で食べたり飲んだりする機会も増えたため、だんだんと食べこぼしなどによる汚れが気になるようになってきました。
お菓子の食べこぼしであれば後で掃除機で吸えば取り除けますが、飲み物はシートに染み込んでしまったりするのでどうにも、、。
水やお茶ならまだしもリンゴジュースとか、、。
まぁ小さい子供なのでしょうがないことですが、本音を言うともう少しなんとかできないものかな、と。
チャイルドシートを外してみた
チャイルドシート自体にも色々落ちてますが、外すとそこにも色々なものが落ちています。
写真の状態はかなりマシな時です。
スナック菓子のカス程度ならまだしも、たまに舐めかけのアメやなにやらベトベトするものも、、。
こりゃイカン!
JKM防水シートカバー
ということで、JACK & MARIEの防水シートなるものを導入してみました。
「JACK & MARIE」はアウトドアテイストのアパレルやグッズを展開するオートバックスのプライベートブランドです。
カー用品店に行けば様々なレザーやファブリックのカスタム用シートが販売されていますが、今回の目的は食べこぼし飲みこぼしからシートを守ることなので、防水シートを選びました。
ブラック・オリーブドラブ・ネイビー・ダークグレー・コヨーテという、アウトドア好きのツボを突いた5種類のカラー展開で、我が家はオリーブドラブを選びました。
価格は3,238円とリーズナブルです。
防水性能を確かめてみた
取り付ける前に本当に防水なのかどうかの確認をしてみました。
表地はポリエステル100%で、カサカサっとした触り心地です。
裏地はPVCでツルっとしています。
表地に水をポタポタと垂らしてみました。
表地は防水ではないので染み込んでいますね。
裏地です。
PVCなので完全に水を弾いています。
これなら飲み物がこぼれても安心ですね。
防水シートカバーの取付方法
では取り付けてみます。
道具は不要で、被せてマジックテープで留めるぐらいなので、簡単に取り付けられます。
座面と背もたれ用に大きなシートが2枚。
ヘッドレスト用のシートが3枚。
まずはヘッドレスト用のカバーを取り付けてみました。
後ろから見るとマジックテープ丸出しなのでちょっと恥ずかしい感じですが、まぁそれほどこだわりはないので私はこのままでも問題ないです。
ヘッドレストはものをこぼして汚れることはないので、取り付けなくても構いませんね。
次に背もたれカバーを取り付けてみました。
左右のヘッドレストにバックル付きのテープで引っ掛けるだけです。
裾はシートの背もたれと座面の隙間に挟み込んで留めるだけです。
後ろから見るとプリッとはみ出しています。
背もたれカバーの取り付けが完了しました。
座面は背もたれカバーの裾の左右にあるマジックテープに留めるだけです。
出来上がり。10分ぐらいで取り付け完了です。
真ん中にシートベルトを通すための穴が空いています。
座面カバーはペロンと垂れ下がっているだけです。
その上からチャイルドシートを2つ問題なく取り付けることができました。
取り付け直後のキャンプで早速効果を発揮!
取り付けた直後のキャンプの出発後ほどなくして、早速娘がペットボトルの水をバシャっとこぼしました。
なんというタイミング!
確かめてみたところ、表地は染みができましたがシートは無事でした。
あ〜、良かった。
ちなみにこのシート、通気性はゼロなので素足で直に座ると太もも裏あたりがムレて汗びっしょりになりそうです。
そういう時は捲り上げるかマジックテープを剥がして取り外して座った方が良さそうですね。
ではまた。
Have a good camp.
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