まぁ大したネタでは無いんですが、12月のほったらかしキャンプ場に行った時のボトムに不安があったので、これから1月2月のキャンプに備え下半身をなんとかしなければいけないのですが、モノは試しでユニクロのパンツにトライしてみた、というお話です。(^^;;
難燃防風アウターが欲しい
生まれ育ちが雪国で雪山にも何度となく行っているので、別に寒さ対策をどうすればいいかわからないわけではないんですが、スノーボードに行く以外の防寒着を持ってないんですよね。
さすがにキャンプ場にスノーボードウェアで行くわけにもいかないですし、、。
スノーボードは動いて身体がすぐ温まるけど、キャンプでは動かないし、焚き火のことも考えなきゃいけないし、、。
まず優先したいのは防風です。
いくらフワフワ系で暖かくしても冷たい風が吹き込んでしまっては何の意味も無いですからね。
雨さえ降らなければ、雪の中でワチャワチャするわけでもないので、防水はそこまで求めません。
今のところはね。
本来ならば、防風・防水・透湿のゴアテックスで間違いないんですが、ゴアテックスは火に強くない上に高価なので、火の粉でダメージを負ったり穴が開いたりした時の心の傷も深そうで気が進みません。。
ということで防風かつ火に強いボトムでできれば暖かいものを探してみるもののあまり種類が無いんですよね。
ナンガのタキビダウンパンツやグリップスワニーのファイヤープルーフダウンパンツなどいくつか気になるものはあるものの、近場で試着ができないため実際の効果のほどを検証できず、決めるに至っていません。
防風防水に優れた化学繊維はそもそも火に弱く、火に強いコットン系では風を通してしまう。
このジレンマをいかに乗り越えようか、、。
ブロックテックウォームイージーパンツ
そんなある時、よく行く近所のショッピングモールのユニクロで、巷で話題のブロックテックシリーズのウォームイージーパンツを試着してみたところ、思いのほか暖かかったので、コレはいけるのでは?と思い試してみることにしました。
ちょっとした休日のお出かけにも使えそうなスッキリしたシルエットです。
このパンツは防風・保温・透湿・防水と4つの要素は満たしているようですが、もちろん難燃ではありません。
ユニクロから難燃ウェアが出たらちょっとした驚きですけどね。
火の粉が当たればおそらく溶けてしまうでしょう。
ではなぜコレにしたのか。
だって安いんだもん。
高価なダウンパンツやアウターだと半泣きになってしまいそうですが、このユニクロのパンツは3,990円というお買い得価格なのでちょっとぐらい穴が開いても痛くも痒くもありません。
事足りるかどうかお試しするにもさほど迷う必要はありませんね。
3層構造で真ん中に防風シートという謎のシートが挟まっているらしいんですが、普段使いしてみて感じるのはたしかに風が強い日でも中に熱がこもってる感があって風は防いでいます。
インナーはフリースなので、そのままでもけっこう暖かいです。
中にタイツを履くと少し引っかかって動きづらいです。
洗車中に水がかかったことがありまして、水が染み込みはしませんが、弾くというほどでもなかったのでそこまで強力な防水というわけでも無さそうですね。
年始のセールではユニクロお得意の1,990円の大特価で販売されていました。
ファストファッションあるあるですね。
まぁ欲しいサイズが売り切れてたからヨシとするか。。
実験の結果は??
最低気温マイナス3度の1月上旬のキャンプで試してみましたが、まぁ結論から言うと、物足りない感じでした、、。
まず、中に何も履かずにいたところ、夕方ごろには寒くなって中にタイツを履きました。
タイツはこちら。
ノースフェイスのテックアンダーホットです。
光電子ファイバーが体温を遠赤外線に変換するという、何やら科学的なものなんですが、動いて自分が熱を発しないことにはなかなか暖まらない、、。
そして陽が落ちて夜の焚き火をしていた頃、次の寒さが押し寄せてきました。
焚き火に当たっていれば大丈夫ですが、何も無ければさむ〜っといった感じでした。
その時の気温は1〜2度ぐらいでしょうか。
ちなみに私は超がつくほどの寒がりなので、寒さに強い方であれば大丈夫だったかもしれません。
とは言えたかだか1〜2度ぐらいで、寒くなり始めているので、マイナス5度ぐらいまでいってしまってたらさすがにキツかったと思います。
結果としては、ユニクロのブロックテックウォームイージーパンツはキャンプではタイツと組み合わせて頑張っても0度まで、でした。
ん〜〜、また考えなおさねば。
ではまた。
Have a good camp.
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