夏場は、涼しく過ごすためにキャンプ場で川遊びをしたり、湖畔でカヤックやSUPのようなアクティビティをして過ごす機会が増えますよね。
水場に限らずサンダルを履くメリットはわりと多く、我が家では夫婦共に夏場のキャンプではサンダルで過ごすことが多めです。
今回は妻が使っている、Tevaの定番サンダル「HURRICANE XLT 2」を紹介します。
Teva / ハリケーン XLT 2
アウトドア派にはよく知られたブランド、Teva。
HURRICANE XLT 2は、Tevaの中でも定番の人気モデルのひとつ。
毎シーズン、カラーやストラップの柄が異なる新作がリリースされています。
税抜7,800円と、手が出しやすい価格なのも魅力のひとつ。
サンダルを履くメリット
まぁ説明するまでもないですが、夏場にサンダルを履くメリットはこんな感じです。
涼しい
暑い日に靴を履いていると、蒸れて足が熱くなりますが、サンダルだと風通しが良く、涼しく過ごせますね。
オープンエアーなので、足の臭い防止にもなります。
ただ、裸足だと地肌が露出しているため、虫に刺されたりすることもあるので、虫除けスプレーなどで対策しましょう。
あ、あとたまに薪が爆ぜて、火の粉が素足に飛ぶこともあるのでご注意ください。
濡れても気にならない
水遊びをするだけでなく、急な夕立に降られることも多めな夏場。
ゲリラ豪雨で足元がぬかるみ、帰るまで靴がぐちゃぐちゃ、なんてことも、、。
サンダルなら濡れても汚れてもザッと水で流すだけで、足も洗って拭くだけ。
不快感は少なくて済みます。
脱ぎ履きがラク
私はわりとここがメインです。
ストラップを緩めておけば手を使わずに脱ぎ履きできるタイプもあるので、荷物を持ちながら不意に靴を脱ぐような機会があるキャンプでは、とても役立ちます。
ハリケーン XLT 2のおすすめポイント
サンダルにも色々な種類がありますが、HURRICANE XLT 2のようなストラップのタイプをおすすめする理由を挙げていきます。
3点ホールドでアクティブに動ける
サンダルのまま動き回ろうとすると、やはり足へのフィット感が重要。
ビーチサンダルやスライドタイプだと、不意に脱げて地面の石を踏んでしまったりして汚れたり痛い思いをします。
HURRICANE XLT 2は、甲の上側と足先、かかとの3点でしっかり固定。
足先がズレにくくなる前側のストラップ。
かかとをしっかり締めると、すっぽ抜けにくくなります。
逆に脱ぎやすくするためにはここを緩めます。
ゆるゆるのサンダルだと川遊びの時に水に流されたりもするので、しっかりホールドしましょう。
グリップ力が高いアウトソール
独自開発のラバーのアウトソールで、川の中のようなコンディションが悪いグラウンドでも、しっかりグリップ。
軽量性重視だと、アウトソールがラバーではなくフォームのものもあります。
ただ、不意に尖った石などがあり危険な時もあるので、硬いゴムのしっかりしたアウトソールのものがおすすめです。
丈夫で乾きやすいストラップ
濡らすことが前提なので、その後のことを考えると、乾きやすいに越したことはありません。
いつまでも濡れたままだと、サンダルと言えども不快ですし、ずっと乾かないと臭くなってきますので。
比較的新しいモデルのHURRICANE XLT 2は、丈夫な速乾性のストラップなので、早く乾いて快適に過ごせます。
ペットボトルを再利用して作られている、というエコな点も気分がいいですね。
疲れにくいミッドソール
トイレ、炊事場、子供のトイレの付き添い、などなどキャンプ場内を歩き回ることも多いですし、ちょっと近場の景色の良いところまで足を伸ばしたりすることもあります。
そんな時に、サンダルだからと言って歩き心地を妥協したくはありません。
クッション性が高いEVAフォームのミッドソールにより疲れにくくなっています。
ストラップのバリエーションが豊富
ちなみに妻が使っているのは、ちょっと前のモデルですが、グランドキャニオンが国立公園に制定されて100周年を記念して作られた「CANYON」というモデルなんだそうな。
これを機に知りましたが、Tevaはそもそもグランドキャニオンのガイドがストラップ付きサンダルを開発したのが事の始まり、というグランドキャニオンに縁が深いブランドでした。
無地のカラー展開が多く、柄にも色々なバリエーションがあるので、お好みの一足を見つけられそうですね。
夏キャンプにはサンダルは欠かせない
川や湖畔など色々と水場でのアクティビティを楽しむ機会も多い夏のキャンプでは、サンダルは必ず用意しておきたいマストアイテムのひとつ。
いつ何があるかわからないキャンプでは、そもそも靴が一足しかないというのは不安なので、予備の靴代わりにサンダルを持っておくだけで、何かと助かります。
シーズンのピークを過ぎると徐々に値が下がってくるので、夏の終わりに翌シーズンに向けて準備しておく、というのもアリですね。
ではまた。
Have a good camp.
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