春キャンプの楽しみのひとつ、お花見キャンプ。
満開の桜を愛でながらのキャンプはとても風情があります。
ただ、桜の開花は年によって時期がズレる上にキャンプ場も混み合うため予約が取りづらくなかなか狙った通りにいかないんですよね。
出会いの森総合公園オートキャンプ場
今回の花見キャンプの会場に選んだのは栃木県鹿沼市にある出会いの森総合公園オートキャンプ場。
桜が無くとも元々高規格で人気のキャンプ場のため開花の具合を見ながらの直前申し込みでは週末の予約は到底取ることができません。
予約開始のタイミングでどのへんに予約を入れるかが重要になります。
ちなみに今回は平日泊なので1週間前に予約をしました。
平日であれば、前日でもほぼ予約が取れます。
せっかくであれば家族とともに楽しみたかったんですが、上の子が小学校に入学してしまったためスケジュールが合わず、、。
今回は花見に特化した内容なので、キャンプ場の様子や設備等については初訪問の時の投稿をご覧ください。
開花の時期
出会いの森総合公園オートキャンプ場は都心より気温が低いこともあり、開花の時期は遅めです。
都内と比べると2〜3週間ほどは遅いでしょうか。
私の故郷の札幌の花見はGWごろとさらに遅かったですけどね。
2019年は少し開花が遅めでしたが、まず3月末ごろからSNSで都内の目黒川や代々木公園あたりの桜投稿が賑わい始めました。
そこから遅れること約1週間。4/5時点で埼玉県の我が家周辺はほぼ満開。その日にキャンプ場に予約の電話をした時は2〜3分咲きとのこと。
まだちょっと早いかな〜と思いつつキャンプ場についてみると、このような状態でした。
既に少し葉がつき始めていましたね。
実は事情を知らずに3月末にも予約を入れていたんですが、その時はこのように完全に蕾の状態でした。。
気候は年によって異なるため断言はできませんが、北関東平野部のキャンプ場での花見キャンプは4月10日前後が狙い目になると思われます。
花見向けの区画
キャンプ場西側の大芦川沿いが桜並木になっているので、川沿いの電源無しサイトが最も花見を楽しめます。
区画番号で言うとA1〜7、B21〜28ですね。
A1〜7はすぐ後ろに桜の木があって、桜の木の下に設営できます。
B21〜28は区画が広い分、少し距離があります。
縦に長い区画になっていて、間に他の木が立っています。
お花見キャンプを満喫
では、わざわざリベンジしてまで行ったお花見キャンプの様子です。
今回利用した区画は電源無しのA6です。
A6サイトの背後。
A6サイトを引きで。
大芦川沿いの桜並木。
桜の木の下が遊歩道になっていて、地元の方がたくさん通ります。
ドックドームの天窓からの眺め。
A6サイト夜撮りバージョン。
下からLEDランタンでライトアップしています。
曇りがちだったのがちょっと残念。
今回は私を含めて7組いまして、そのうち6組は川沿いの区画を利用していました。
花見キャンプのシーズンは各所予約が殺到するため週末に予約を取るのは至難の技ですが、平日であれば心ゆくまでのんびり楽しめます。
いや〜、平日っていいなぁ。
ではまた。
Have a good camp.
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