キャンプを始めて以来ずっとやってみたいと思っていたキャンプ場を転々としながら連泊するキャンプツアー。
2019年の大型GWのタイミングでやっと、4カ所のキャンプ場と1カ所のホテルを利用して7泊8日で名古屋まで行って帰ってくるというツアーの実現に至りました。
まだ行く前ですがスケジュールが確定したので、ツアー中の行動をスムーズにするために、旅のしおり的な意味合いで行程表と周辺情報をまとめてみました。
GWの予約確保に挑むにあたり
ここ数年のさらなる盛り上がりにより、キャンプ場の予約はより困難になってきています。
特にGWということもあり、予約合戦は熾烈を極めました。
普段は成り行きで空いているところを予約することが多いんですが、目的地と日程が決まっていてルートに合わせてきっちり予約を入れる必要があったため、入念なプランニングのもと珍しく真剣に予約合戦に挑んでみました。
ルートは行き帰りともに中央自動車道を通る予定で、行きに2カ所と帰りに2カ所の確保が必要でした。
せっかくなので、行き帰り異なるキャンプ場がいいな、と。
候補は2〜3個ずつ
必ずしも第一候補のキャンプ場を取れるとは限らないため、漏れた時のために抑えのキャンプ場もいくつか目星をつけておきました。
年明け頃から予約開始日時を事前チェック
通年営業で随時予約受付中のところであれば特に意識する必要はないのですが、冬季休業のキャンプ場は年明けごろにGWの受付開始時期が告知され、早いところだと2月から予約受付が開始になるキャンプ場もあります。
狙っているキャンプ場の予約受付開始がいつなのか、かなり早い段階からチェックしておく必要があります。
思い立ってからスケジュールを確定させるまで約3ヶ月ほど要しました。
事前に予約シミュレーション
特にメディアでも紹介されるような人気キャンプ場の予約合戦は相当難易度が高く、数秒の差で予約確保を取り逃がすのも当たり前の話です。
事前に申し込み時の手順や入力する情報を確認して、最速で申し込みを完了できるように準備を整えましょう。
5分前待機
ウェブ予約の場合、指定時間の5分前には待機して、予約ページが有効になるまでひたすらリロードを繰り返します。
始まったな〜と思ってからの動き出しだと到底間に合いません。
確実を期すために夫婦でダブル申し込みというのも考えましたが、ふたつ予約が取れてしまった場合、キャンセルはできても他の方の迷惑になってしまうのでさすがにやめました。
マナーとして良くないかな、と。
ツアースケジュール
4/26 | 4/27 | 4/28 | 4/29 | 4/30 | 5/1 | 5/2 | 5/3 |
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The Camp & Garden amanayu | |||||||
飯地高原自然テント村 | |||||||
mmf | |||||||
ホテル・アンドルームス | |||||||
WILD-1 | |||||||
いなかの風キャンプ場 | |||||||
フレンドパークむかわ |
熾烈な戦いの末に無事に7泊8日のスケジュールを確定できました。
連泊で考えなくてはいけない、買い出し、お風呂、ゴミ処理についても事前にチェックしておきました。
Camp & Garden amanayu
まずスタートは度々お世話になっているお気に入りのキャンプ場、amanayuからです。
これで4回目の利用になります。
予約初日に申し込んでギリギリ確保できましたが、予想通り予約開始からほどなくで受付終了になりました。
賑やかにお馴染みの3家族でグルキャン予定です。
北杜市はある程度周辺環境が分かっているのでさほど困ることはなさそうです。
- 日程:2泊
- 食料:車で10分のところにスーパー有り
- 入浴:シャワー有り、車で10分のところに温泉有り
- ゴミ:持ち帰り(グルキャン仲間に預け予定)
飯地高原自然テント村
ここの確保は少々手こずりました。
往路2カ所目で1泊ということで、1カ所目のamanayuから名古屋までの中間地点ぐらいで高速からそれほど遠くないところが良かったんですが、そもそもその条件に合うキャンプ場がそれほど多くありませんでした。
ちょうど良い位置にあったこちらのキャンプ場に狙いを定め電話予約開始から10分間コールし続けてようやく繋がりました。
山梨以西は未体験ゾーンなのでどのような環境なのか楽しみです。
とりあえず山間部ということもありまだまだ寒そうな予感が、、。
- 日程:1泊
- 食料:近場に見当たらないので1カ所目のスーパーで買ってくる
- 入浴:場内に入浴設備あり
- ゴミ:有料でゴミ捨て可
ホテル・アンドルームス
名古屋では少し時間に余裕を持ちたかったのと復路に向けての箸休めということで、ホテル泊にしました。
ここでたまった洗濯物をまとめて洗う予定なので着替えは3泊分の準備です。
日程:1泊
いなかの風キャンプ場
復路1カ所目のキャンプ場です。
四徳温泉キャンプ場と2カ所候補に挙げていて四徳温泉を取り逃がしたので、いなかの風は全力で取りにかかりました。
3月4日10時からの予約開始と同時に申し込んでなんとか取れましたが、ほどなくして、10分ほどで全枠埋まった、とのお知らせを目にしました。
あ〜良かった。
- 日程:2泊
- 食料:車で15分のところにスーパー有り
- 入浴:近隣15分以内に温泉旅館有り
- ゴミ:ゴミ捨て可
フレンドパークむかわ
復路2カ所目。
本当は別のキャンプ場を狙っていたんですが予約合戦で敗北してしまいました。
予約受付開始時期が遅く、逃した時には他はほぼ埋まっているという状況で難民になっていたんですが、しつこく探していたら偶然空いているのを見つけました。
ハイシーズンの連休中は1泊の受付はしていないとのことでしたが、他の方の予約の関係で1泊しか取りようがなかったので申し込みできました。
1カ所目のamanayuから数分のところにあるので地理的にはある程度馴染みがあります。
- 日程:1泊
- 食料:車で5分のところにスーパー有り
- 入浴:シャワー有り、車で5分のところに温泉有り
- ゴミ:有料でゴミ捨て可
今回のツアー目的地
これは完全に余談ですが、なぜ今回の目的地を名古屋に定めたのかと言いますと、行きたいアウトドアショップがあったからです。
遠征してまで行きたいところがアウトドアショップとは、、。
mountain mountain factory
話題のギアショップ、通称mmfです。
セレクトが完全にツボです。
扱っているものが関東で買えないわけではないですが、いわゆる記念来店というやつです。
なんか買っちゃうだろうなぁ、、。
WILD-1 名古屋森山店
失礼ながらこちらは完全に立ち寄りです。
むしろ本拠地に近いところに住んでますので。
限定シェラカップを買えさえすればいいんです。
アルペンアウトドアーズにも行ってみたいと思っていましたが、千葉県の柏にフラッグシップができるとの情報を得ているのでカットしました。
次は京都の風街道具店からの和歌山のOrangeツアーでも組んでみようかな。
ではまた。
Have a good camp.
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