ソロでキャンプに行くのにちょうど良いテントはどんなのか考えてみた

ソロ用テント

我が家のこれまでのキャンプメンバー構成を振り返ってみると、ファミリーでのグルキャンが6割・ファミリーだけが2割・私だけで友人とが2割ぐらいです。

私だけの出撃がだんだん増えてきたこともあり、毎度ファミリーキャンプ用のテントを使うのは積載、運搬、設営の面から非効率的だなぁ、と感じるようになってきました。

荷物が多いとオートキャンプしか行けないですしね。

となると欲しくなってくるのが軽くて小さくて扱いやすい少人数用のテントです。

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ソロ用のテントが必要な言い訳

ソロ用テント

先日、道志の森キャンプ場で久しぶりにテントの中で1人で寝る、というのをやりました。

1人きりはキャンプを始めて以来、2回目です。

ドックドームPro.6アイボリーのインナーを付けず、土間でコット寝しました。

インナーを付けなければ設営の手間が大幅に軽減されシートなどの携行品を減らすこともできるのでかなり身軽にはなります。

ただこのスタイルができるのは虫がいない冬場だけです。

キャンプを始めて慣れてきたとはいえ、やはりまだ虫と共に寝る、というのができるほどワイルドにはなれていません。

寝ている時に蚊が寄ってくることを考えただけで今日はよく眠れなさそうです。

必要なんです、メッシュが。

「いや、暖かい季節は家族みんなで行くからいいでしょ」

そんな声がどこからともなく聞こえてきそうですが、上の子が小学校に入学することもありソロ出撃が増えるに違いない、と思い込むことで聞こえなかったことにしようと思います。

こんなソロテントが欲しい

ソロ用テント

では身軽に気軽にソロでキャンプに行くにはどんなテントがいいのかな〜ということで目線をまとめてみました。

小さくて設営が簡単

ソロ用テント

自分だけのために手間ヒマかけるのもアレなんで、なるべく気軽にサクッと張れるものがいいですね。

テントはどんな種類にせよ、サイズが小さくなる分だけ設営がラクになると感じています。

ドームテントは大きくなるとポールが多く長くなりスリーブを通す手間が増えますが、小さいとそれほど負担に感じません。

サイズが小さい時点でくつろぐというより寝る目的が主になるので、居住性はそこまで求めません。

前室もそのためにポールを追加しなくてはいけないぐらいなら不要です。

ソロと言いつつ2人ぐらいは眠れるサイズ

ソロ用テント

ソロ用だからと言って登山をする訳では無いので、そこまでカツカツに小さくなくても構いません。

多少重くても構いません。

むしろたまには娘か息子と2人とかそういう状況があるかもしれないので多少のゆとりはあった方が望ましいと思っています。

インナーのサイズは1.3〜1.5m×2.2〜2.5mぐらいあってもいいですね。

吊り下げではなくインナーが自立するタイプ

ソロ用テント

寒い時期はフライシートを被せて暖かく、暑い時期はインナーだけで涼しく過ごしたいと思っているので、インナーだけで自立して張れるタイプのテントを求めています。

経験上、フライシートを張ってインナーを中に吊り下げるタイプは、かがんだ体勢でインナーを取り付けないといけないのでしんどいと思っています。

逆にフライシートを後で被せるタイプは大きいと手が届かず大変ですが、小型だと簡単に被せられるので、ドームテントの優位性が高まりますね。

極端な話、自立式だと風が無ければペグダウンすら省けるので手間的にもかなり軽減できます。

タープやシェルターにカンガルーする時も設置がやりやすそうです。

オールシーズン使える

ソロ用テント

インナーにメッシュが多く風通しの良い暖かい季節向けと、しっかり防風・防寒できるオールシーズン使えるタイプがあります。

それぞれあれば文句なしですが、それこそ確実に妻に白い目で見られるのでオールシーズン使えるタイプのものが望ましいと思っています。

気軽にキャンプに行くにはソロ用幕は必要だ

ソロ用テント

1人の場合、特に寝室部分が広いのは完全に無駄なので、そこを削って、その分、積載や設営撤収の手間を軽減できれば、よりキャンプを楽しむことができるんじゃないかと思います。

ということで、欲しい(必要な)ものが整理されてきたので次の機会には候補の幕を挙げて絞り込んでいきたいと思います。

ではまた。

Have a good camp.

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